戦士のポーズ2のやり方

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

続いて、戦士のポーズ2に挑戦しましょう。

戦士のポーズ1との大きな違いは、戦士のポーズ1は骨盤から上が前を向いているのに対して、2では骨盤から上が横を向いていることです。(顔の向きに対して横)

骨盤の向きをチェックしながら、行いましょう。

やり方

  1. 腕を肩の高さで横に伸ばし、手のひらを下にする。
  2. 足幅を大きく開いて立ち、右足のつま先は前方に向ける。
  3. 左足は45度ほど、内に向ける。
  4. ゆっくりと息を吸い、吐きながら右ヒザを90度に曲げる。頭は右に向けて前方を見る。
  5. そのまま3〜5回呼吸する。

戦士のポーズの注意点は?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

戦士のポーズは、正しく行うことで下半身を引き締められるポーズです。

自己流に行うと、股関節やヒザ、足首などを痛めかねませんので、注意点をチェックして正しく行いましょう。

また、下半身に怪我や痛みがある方は、無理にポーズを取らないようにしましょう。

ヒザの角度や位置

ヒザを曲げた際に、ヒザがつま先より前に出ないように注意しましょう。

ヒザが曲がり過ぎてしまうと、足首やヒザを痛めてしまう可能性があります。

また、ヒザを曲げる方向も大切です。

つま先と同じ方向にヒザを曲げるようにしましょう。

ヒザが内側や外側に入ってしまわないように気をつけ、カカトの真上に来るようにしましょう。

骨盤の向き

英雄のポーズ1と2の、大きな違いは骨盤の向きです。

英雄のポーズ1は顔と同じ方向に向けますが、2では横に開きます。

1と2の違いを理解して行いましょう。

また骨盤を前に倒さないように気をつけましょう。

尾骨を下に向けるように意識すると、骨盤が正しく保てます。

後ろ足

戦士のポーズでは、後ろの足の小指側が浮いてしまうケースをよく見かけます。

浮いてしまうと、足全体にしっかり力が入りません。

後ろの足は小指を床に付けるように意識して、足の裏でしっかりとマットをつかみましょう。

また、戦士のポーズ1では、後ろ足のカカトが床に付かない場合もあります。

その場合は、マットを折り畳んだり、ブランケットを敷いたりして、カカトに体重がかけられるように調整しましょう。

戦士のポーズに挑戦しよう!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

心身をリフレッシュできる戦士のポーズ。

行うことで、身も心もキリッと引き締まります。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

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