チートデイの実践

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ここではチートデイを行う場合のポイントについて解説します。

チートデイに関しては医学的根拠も難しい部分があるので、やってみたいと思う方は参考程度に実践してみてください。

チートデイを取り入れるタイミングは?

メリットを活かすためのポイントとしては、停滞期に行うことです。

食事量を減らしたダイエットの方法は、エネルギーが不足してカラダが飢餓状態になっています。

そうなると、同じだけ食べていてもなかなか痩せない停滞期を作り出してしまいます。

その停滞期を抜け出すためにチートデイと作って、しっかり食べる日を作ってみることです!

目安としては、体重が落ちにくくなったと感じたら週1回〜2週に1回程度を目安に。

チートデイは何日も続けるものではありません。

チートデイが2〜3日、数日続くと、それはリバウンドの原因になりかねませんね。

さらにポイントとしては、ご自身との体重や体脂肪率と兼ね合わせてみてもいいでしょう。

チートデイは停滞期から脱出するためですので、まだ減量がうまく行っていない段階は取り入れるタイミングではないかもしれませんね。

チートデイではどんなものを食べるの?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

気をつけていただきたい食べ方のポイントとしては、チートデイだからと言って何を食べていいわけではありません。

ストレス軽減のために好きなものを食べるのはOKですが、その中での選択肢も持っておきましょう。

具体的には、

ポイント
・カラダに良いものを食べる
・同じものばかりに偏りを持たせない
・なるべく頻回食にする

カラダに良いものとざっくりしてますが、何か食べたいものができたときにこれよりこれの方がいいかな?と選択肢の中でベターな食材を選んでみてください。

摂取量の目安としては、

体重×40~50kcal

減量中の1日あたりの摂取カロリー+2500kcal

1日あたりの基礎代謝量×2.5

などが言われています。

ただし、この計算の根拠は乏しいと感じてますので個人的な意見としては細かい計算は不要だと思ってます。

上記の摂取目安量以上は食べてしまうと、食べ過ぎかなといった印象です。

チートデイを行った翌日の過ごし方は?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

チートデイの翌日は、おそらく体重が増えています。

それはいつもよりたくさん摂取したので当たり前といえば当たり前でもありますよね。

ここで大切なのは、翌日〜数日は体重が増えるものだと心構えしておくことです。

そうするとやる気を失うこともないでしょう。

チートデイの翌日の食べ物としては、

ポイント
・塩分を控える
・カリウムの多い食材を食べる(果物、野菜、海藻類)
・食べすぎないことを意識する
・タンパク質を摂取する

チートデイは好きなものを食べると思うので、味の濃いものでむくみやすいカラダ状態になっているはずです。

そのむくみを軽減させるためにも、塩分を控えめにし、カリウム摂取で余分な水分を排出していきましょう。

また体を正常運転させるためには、タンパク質源も必要です。

タンパク質源としては脂身が少ないお肉やお魚、卵や大豆製品なども食べておきましょう。

チートデイを成功させるには

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

チートデイに関しては賛否両論あり、私自身も推奨も反対も行ってない中立な立場です。

それは、人によって成功や失敗もさまざまだからです。

今回の記事ではチートデイについて部分でお伝えしましたので、行う場合はポイントを抑えて実践してみてくださいね。

チートデイもうまく取り入れることでダイエットの成功へとつながっていくでしょう。

提供・yoganess



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