【2日目】福岡の繫華街・天神周辺にあるカフェで絶品スイーツを食べよう!

1泊2日で福岡&太宰府を散策♪歴史&グルメを満喫できる観光モデルコース
(画像=サトホーク トリップノートより引用)

続いて訪れたのは、オフィスや百貨店などが集まる天神周辺。岩田屋や三越、大丸といった百貨店があるほか、少し歩いたところにある渡辺通(わたなべとおり)や薬院(やくいん)、大名(だいみょう)には、おしゃれなカフェや雑貨店があります。

13:30 太宰府駅から西鉄電車で天神へ移動

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太宰府駅からは再び西鉄太宰府線と天神大牟田線に乗って、終点の西鉄福岡(天神)駅へ。約30分でアクセスできます。ここから10分ほど歩くと、次の目的地のカフェに到着します。

14:10 地元の女子に人気!「XXOCOA」でチョコスイーツを満喫しよう♪

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「XXOCOA(ショコア)」は、有機栽培のカカオやてんさい糖など、素材にこだわるショコラ専門店。おしゃれなカフェやブティックが集まる大名エリアにあり、地元の女性を中心に人気を集めています。

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カフェコーナーでは、落ち着いた雰囲気の中でショコラと旬のフルーツを使ったデザートをいただけます。写真は「XXOCOA(ショコア)」。数種類のチョコムースとアイス、チョコレートをトッピングしており、温かい日向夏などのフルーツソースをかけて食べます。柑橘系の芳醇な香りと、濃厚なチョコレートのコラボレーションを堪能してみて。

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またショーケースでは、お土産に最適なチョコスイーツを取り揃えています。「ショコラテリーヌ」では、無農薬レモンの風味を加えたショコラや、福岡産のあまおうを使ったイチゴなど、5種類の味を楽しめます。チョコレートをサンドした「ルナサンドクッキー」(各1個・税込380円)もおすすめです。

【2日目】旅の締めくくりに博多駅でグルメ&ショッピングを楽しもう!

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福岡の旅はいよいよ終盤へ。再び博多駅に戻って、お土産の購入と名物の博多ラーメンを食べて旅を締めくくりましょう。博多駅構内にある「マイング」ではお菓子をはじめ、明太子などの惣菜を買えます。また筑紫口(ちくしぐち)改札の近くには、博多めん街道があり、博多ラーメンの人気店が集まっています。

15:35 博多駅構内のお土産処「マイング」でお土産を買おう!

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ここからは、お土産処「マイング」で買えるお土産のお店をご紹介します。

世界も注目する銘菓・通りもんの老舗「明月堂」

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最初にご紹介するのは「明月堂(めいげつどう)」。昭和4年に創業した老舗菓子店です。定番の「博多通りもん」は、ミルク風味の白あんをしっとりとした生地に包んだ一品。上品な甘さを楽しむことができ、ヨーロッパの菓子のコンクール・モンドセレクションで21年連続金賞を受賞しています。

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この他にも、白いんげん豆を加えたつぶ餡のまんじゅう「博多じまん」(6個入り・税込730円~)や、国産のあずき餡を入れたよもぎ餅「畔(あぜ)摘みもち」(8個入り・税込980円~)など、さまざまな種類のまんじゅうを販売。お好みの味を探してみて。

ひよこの形をした和菓子に注目「ひよ子本舗吉野堂」

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大正時代、筑豊地方の飯塚市で創業した「ひよ子本舗吉野堂(よしのどう)」。定番の「名菓ひよ子」は、ひよこの形をしたまんじゅうで、中には黄味餡がたっぷりと入っています。この他にも、冬限定であまおうを使った「苺ひよ子」(3個入り・税込486円~)や、ひよこの形をした「ひよ子のピィナンシェ」(6個入り・税込648円~)もおすすめです。

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さらにマイングには、吉野堂の姉妹店「ドゥ・ダムール」があります。福岡県産のあまおうを使ったストロベリーや、金胡麻、キャラメルオレンジ(3枚入り・各税込810円)など、5種類のかわいい形をしたひよ子のサブレが手に入ります。

思わずやみつきになる!明太子×せんべいの人気店「福太郎」

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辛子明太子の加工品を手掛ける「福太郎(ふくたろう)」。明太子と海の幸のうま味を凝縮した「めんべい」の専門店をマイングで展開しています。プレーン味をはじめ、ネギやマヨネーズ、明太バターなど、5種類以上のめんべいを取り揃えています。

福岡県産のあまおうを使ったスイーツに注目「伊都きんぐ」

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福岡の特産品のひとつが、いちごの「あまおう」。そのあまおうの魅力を発信するお店が「伊都(いと)きんぐ」です。お土産におすすめのお菓子は「博多ぱいおう」。あまおうを練り込んだパイで、イチゴの甘酸っぱさと練乳の上品な甘さを味わえます。練乳のほか、チョコや抹茶味もあります。

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また11月下旬から5月下旬の限定の生どら焼き「どらきんぐ生」(1個・税込562円~)もおすすめ。生地の中にあまおうと生クリームが入っており、もっちりとした皮に包まれたあまおうとクリームの組み合わせが抜群です。

和と洋の美味しさを生かしたお菓子とケーキが買える「赤い風船」

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長崎と福岡を中心に和洋菓子を展開する菓子ブランドのひとつ「赤い風船」。熊本・阿蘇のジャージー牛乳で作ったチーズケーキ「フォンダンフロマージュ」(1ホール・税込1,728円)のほか、櫛田神社の御神紋をイメージしたクッキー「博多まどか」など、おすそ分けにピッタリなお菓子を販売しています。

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おすすめは、2021年7月より発売をスタートしたフィナンシェ「博多がよい」。フィナンシェ生地の中に黒あんが入っている一品で、上品な甘さが味わい深いです。

明太子を使った惣菜が勢揃い!「福さ屋」

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福岡の定番のお土産といえば、辛子明太子。福さ屋は、40年以上にわたって多くの人に愛される辛子明太子を販売しています。定番の「辛子めんたい」(90グラム・税込1,080円~)のほか、鮭が入った「鮭めんたい」(90グラム・税込864円)、チューブめんたい(100グラム・税込756円)など、料理に使える調味料もお土産として喜ばれます。

長時間かけて漬け込んだ明太子が買える「やまや」

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「やまや」は、1974年に創業した明太子のお店。お酒をはじめ、昆布や唐辛子などで作った「匠のたれ」で7日間漬け込んだ「できたてめんたい」(税込2,580円)を販売しています。またパスタやご飯、パンとのトッピングにおすすめの「めんたいチューブ」(1本・税込756円)も取り扱っています。

16:20 「博多めん街道」で名物・博多ラーメンを食べよう!

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お土産を買ったところで、新幹線や飛行機に乗る前に「博多めん街道」で名物の博多ラーメンを食べましょう。博多や天神、中洲を中心に展開するラーメン店が集まっており、ここからは筆者がおすすめする博多ラーメンのお店をご紹介します。

極細麺と芳醇なとんこつスープとの相性は抜群「博多らーめん Shin-Shin」

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天神に本店を構える「博多らーめん shin-shin(シンシン)」。屋台で腕を磨いた店主が営むラーメン居酒屋です。コクと甘さが引き立つとんこつスープと、極細麺が絡み合い、さっぱりとした味わいを楽しめます。鹿児島産の豚で作ったチャーシューと煮玉子と一緒に味わってみて。

バジルと濃厚とんこつの絶妙な味わいのラーメンが味わえる「ラーメン海鳴」

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また独自の工夫を加えた博多ラーメンを食べるのもおすすめ。「ラーメン海鳴(うなり)」は、20時間かけて煮込んだとんこつラーメンを提供。中でもとんこつスープとバジルを加えた自家製のジェノベーゼソースを加えた「ラーメンジェノバ」は、バジルの香りと豚骨の旨さが口の中に広がって絶品です♪

17:30 博多駅からそれぞれの目的地へ

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博多ラーメンを堪能したら、博多駅から新幹線やJRの特急、地下鉄に乗ってそれぞれの目的地へ移動。福岡市内と太宰府を巡る旅は、ここで締めくくりをむかえます。

この記事を書いたトラベルライターから一言

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約4年ぶりに福岡市内と太宰府天満宮周辺を散策しましたが、新しいお店がオープンするなど、街の雰囲気は変わっていく感じがしました。その一方、博多駅の冬の名物であるクリスマスイルミネーションは変わらずにキレイで、写真映えしそうな光のアートを楽しめます。次回は福岡市内とあわせて、糸島や海の中道へ散策したいと思います。(サトホーク)

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