理由3.銀行員の親が子どもに銀行への就職をすすめる

銀行員の親自らが、子どもに自分と同じ銀行への就職をすすめる場合もあります。

今の就活世代の親は、多くが50代以上。支店長などの管理職も多数で、自分が勤める銀行への愛着が強い人も少なくありません。

そのような愛着から、「うちの銀行はどうだ?」と子どもにすすめる銀行員もいます。

銀行員の子どもが銀行員になる傾向は変わっていく可能性が高い

現在でも、世間や銀行員自身が「銀行員=安定した職業」というイメージを持っていることが感じられます。だからこそ、親子で銀行員になる人が多いのでしょう。

しかし、銀行を取り巻く環境が激変している今、銀行の未来に危機感を持つ銀行員も少なくありません。今後は銀行員の子どもが銀行員になる傾向も大きく変わっていくのではないかと考えられます。

文・大岩楓

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