基本のキムパッの材料

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

ご飯

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

海苔

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

たくわん

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

炒めたニンジン

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

ほうれん草の和え物
(写真では茹でたニラ)

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

ごぼうの煮付け

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

玉子焼き

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

ハム

作り方

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

1.ご飯にごま油、味塩を入れて十分に冷まします。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

2.茶碗1杯分のご飯を手に取ります。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

3.すのこの上に海苔を載せ、ご飯を広げます。海苔の上部にはご飯を載せないのが
ポイント。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

4.たくわん、炒めたニンジン、ほうれん草の和え物、ごぼうの煮付け、玉子焼き、ハムを順に入れていきます。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

5.具があふれ出ないようにすのこでギュッと押しながら巻きます。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

6.ひと口大に切ります。

キムパッの達人にきく!

1.うまく巻くコツは?

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

キムパッの達人オーナー
それぞれご飯、具を適当な量だけ入れないと溢れ出たりスカスカになるので要注意。具は、細かく切られたほうれん草、ごぼうは内側に、たくわん、玉子、ハムなど長くくずれにくいものは外側に入れて巻くと、ボロボロと中身があふれ出ません。力加減も大事で、押すように力強く巻くとご飯がかたくなり、逆に力を入れずに巻くと海苔、ご飯、具がくずれてしまいます。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

ツナマヨがあふれ出ないよう
エゴマの葉でくるむプロの技

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

それぞれ具を並べる位置に注目!

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

見よ、キムパッ4本まとめ切り!

2.気を使う点は?

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

ご飯、具が温かいと痛みやすいので、作ってすぐに食べない場合はしっかり冷ましてから作るようにしてください。何かひとつでも温かいとダメです。お店ではいくら忙しくても最低1時間は冷ますようにしています。ご飯が温かいと海苔もふやけてしまいますしね。

これさえあれば家庭でも手軽に作れちゃう

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

プルムウォン チャンマル・野菜コマキムパッセット(12本、3人分) 2,980ウォン
味付けソース、ごまフリカケ、海苔、ごぼう、たくわん、ニンジンが揃ったキムパッセット!ご飯に味をつけて海苔にご飯と具を載せ巻くだけで完成、子どもでも簡単に作れます。おみやげとしてもおすすめ。玉子やほうれん草など家庭にある具材をプラスしても良いでしょう。大型マートなどで手に入ります。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

日本で人気のバンダイのおもちゃ「のりまきまっきー」はバンダイコリアからも「ドルドルマリキムパッ」として韓国で発売中。

キムパッを食べよう

専門店をはじめ、軽食店、コンビニ、屋台、道端など、どこでもすぐに買えるキムパッ。最近は、形や具、食べ方などが異なる多彩なキムパッがあるので、食べ比べるのもいいでしょう。

韓国海苔巻き「キムパッ」のおすすめ店10選 ▶

ベーシック編

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

キムガネのキムガネキムパッ 1本2,500ウォン
キムパッチェーン店
キムパッをはじめラーメンなどの粉もの類、ビビンバなどの食事類も揃っているキムパッチェーン店を利用する人が多く、テイクアウトもできるのでゆっくり食べる時間がないという方にもおすすめ。また1人で利用する人も多く、お一人様にぴったり

食べられるお店:キムガネ 大学路本店、キムパッ天国

コンビニ、屋台など

忙しい朝の通勤・通学時間や昼食タイムなどに買って食べる人が多いコンビニ、屋台のキムパッ。1,000ウォンという安さも魅力のひとつ。駅の入口などでアジュンマ(おばさん)お手製のキムパッを売っている姿もよく見かけます。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

コンビニで売っているキムパッ 1本1,000ウォン

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

天ぷら、オデンなどの屋台で一緒に
売られていることが多い

変りダネ編

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

1人分 6,000ウォン
チュンムキムパッ
味のついていない海苔巻きご飯を、イカの辛和え、ダイコンキムチと一緒に食べる慶尚南道(キョンサンナムド)の南海岸部にある忠武(チュンム、現在は合併して統営(トンヨン))の郷土料理です。このあたりは日差しが強くキムパッが痛みやすいため、具のないキムパッとおかずを分けて作られるようになったとか。

食べられるお店:チュンムキムパッ

コマキムパッ

小さなサイズのキムパッのことを言います。最近では、ツナ、ハム、唐辛子、カタクチイワシなどの具入りのコマキムパッを売っている屋台も登場し、小腹が空いたらおやつ感覚で食べることができます。キンパッマニアの間で噂になり徐々に有名になった広蔵市場の「麻薬キムパッ」もおすすめ。麻薬のようにくせになるほどおいしいことから名付けられたコマキムパッで、ニンジン、たくわんなどが入ったキムパッを特製ダレにつけて食べます。

食べられるお店:梨大前の屋台、広蔵市場

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

屋台のコマキムパッ

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

広蔵市場の麻薬キムパッ 1人前2,500ウォン

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

変り種キムパッ
ご飯に味がついたものやスパム、イカ、プルコギ、ベーコンなどが入ったキムパッも。特製ソースにつけて食べるお店もあり、スタンダードキムパッとはひと味違ったキムパッを楽しめます。

食べられるお店:SCHOOL FOOD 新沙洞カロスキル店

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

カルフォルニアキムパッ
アメリカに住む日本人がアボガド、サーモン、とびこなどを入れて作ったカルフォルニアロールを、韓国ではカルフォルニアキムパッとも言います。カルフォルニアキムパッを扱うチェーン店もあり、若者に人気のメニューのひとつです。

食べられるお店:スシカルフォルニア(チェーン店、全国に多数店舗あり)

キムパッネタいろいろ

キムパッのベストコンビは?

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

キムパッとラポッキ
キムパッだけを食べるにはなんだか少し物足りないということで、飲食店で食べるときはキムパッと一緒にラーメンやトッポッキ(お餅の甘辛炒め)、ラポッキ(ラーメン+トッポッキ)などの粉ものも食べる人が多いとか。キムパッと粉ものはベストコンビのよう。

キムパッを縦に食べる?

縦長のキムパッを箸を使わずに、節分の日に食べる海苔巻きのごとく縦に食べる人も。たいていキムパッをテイクアウトするとアルミホイルに包まれており、アルミホイルを食べる分だけはがして食べる器用な技を披露。ゆっくり食べる時間がないという人、面倒くさがりの人たちがこのように食べるようです。切れていないキムパッをバクバク噛みちぎりながら食べたいという人は、お店で「切らないで(アンチャルラジュショドテヨ)」とリクエストしましょう。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)
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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

キムパッチェーン不動の1位!キムパッ天国の不思議

街を歩けばどこにでもあるキムパッチェーン店「キムパッ天国(チョングッ)」。実は、同じ「キムパッ天国」でも経営する会社が違うのです。異なる会社が同じ商号を使ってもOKだなんて驚き!あるキムパッ天国の本社に電話して味に違いがあるのか聞いてみたところ、「どこも同じだと思いますよ。」とあっさりひと言。それでは実際にどうなのか2社の「キムパッ天国」の牛肉キムパッを比較してみました!

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

A社のキムパッ天国

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

薄切り牛肉使用。お肉に醤油ダレの味が
しっかりついていて量も多い。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

B社のキムパッ天国

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

細かく切った牛肉使用。お肉がパサパサして
少し硬い。量も少なくタレの味がほどんどしない。
※同じ会社のキムパッ天国でも店舗によって、味、具材などが多少異なることもあります。

時代によって少しずつ味、形、食べ方など変化し続けているキムパッ。今や立派な韓国フードの定番といえるでしょう。どこでも手軽に食べられるので、時間に余裕のない時にもおすすめです。家庭でも簡単につくることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。韓国旅行の際には日本の海苔巻きとは違うキムパッをぜひ試してください。

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)
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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)
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提供・韓国旅行コネスト

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