申し込み数を増やすより、本当の自分を出すことを優先

清楚なふりして50回お見合い。“昭和”な結婚相談所に振り回された女性の嘆き
(画像=『女子SPA!』より引用)

「これだと、大人しい女性と思っていて、従順そうな女性を希望する男性が来ると思います。  

人気があるようですし、申し込み数を最大化させるより、申し込み数が少々減ろうが、『飲むのが好き』という個性は出しましょう。  

マラソンやハイキング、BBQ、『鬼滅の刃』みたいに男性にも人気の趣味は載せましょう。好奇心旺盛でアクティブな個性は明かして、申し込みが来た方は試しに3回は会うようにしてそこで判断しませんか?  

今の職場で結婚後も働き続けたいのなら、お住まいが遠い人は辞めましょう。自己紹介文と担当者PR文は作成し直しますね。あと年収も高めですし公開してみませんか?」

「分かりました。仲人さんからは女性はほとんど年収非公開って言われているんですけど」

「IBJは年収を公開する女性が少ないんです。でも結婚後もお仕事続けたい女性だと見せるために、開示してみませんか」  

これまでの経験ですと、私が写真やプロフィール変更を提案しても仲人がいい反応をせず、応じてくれなかったところもありました。今回は運良く仲人さんが私のコラムの読者で、スムーズにプロフィール修正ができたのでした。