人気の相手との結婚が、幸せとは限らない
「二人で晩酌はしているの?」
「結婚祝いでシャンパンもたくさんもらったので飲んでました。でも今は飲んでないんですよ」
「ん?」
「赤ちゃん授かりました。来年は家族3人になります」
「早!! おめでとう」
恵理さんにとっての理想がかなって、本当によかった! 人気がある男性がいい男でも、人気がある男性に気に入られることが「正しい成婚」でもないのです。婚活業界には、「いい男」「いい女」「いい理想の結婚」が既に決まっていて、大卒高収入初婚男性と結婚することを勝ち組のようにもてはやす悪しき風潮があるのです。でも婚活の人気ヒエラルキーの上を目指すことが、幸せな結婚とは限りません。
ただし、恵理さんが美人で人気があったから、個性を出してもニーズが高かったということもお忘れなく。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。
<取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
提供・女子SPA!
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