腰に手を当てるポーズ、あなたも一度はしたことがありますよね?学校や職場など身近なところでも、よく見かけるポーズです。人の何気ないしぐさには、その人の本当の心理が表れてしまうものです。腰に手を当てるポーズに隠された意味や心理をご紹介します!相手にマイナスな印象を与えるしぐさも同時に紹介します!

腰に手を当てるポーズの意味

1.自分の主張を通すために腰に手を当てる

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

強く自分の主張を通したい時に、両手を腰に手を当てるポーズをします。実際にやってみるとわかりますが、腰に手を当てると肘が体の横に突き出て、自分を大きく見せることができます。動物でも毛を逆立てて体を大きく見せ、相手を威嚇したりしますよね。そのように自分を大きく見せ、相手を思い通りにしようという意味です。

相手を思い通りにしようとする人は、独りよがりな人だと言えるかもしれません。独りよがりとは自分1人で決め込んで、人にも自分の考えを押し付けてくることです。独りよがりの傾向がある人は、どうしても人間関係に問題が出てくることが多いです。仕事や恋愛の特徴、直し方についてもまとめましたので参考にどうぞ。

2.相手を拒絶するために腰に手を当てる

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるポーズは、相手を拒絶しているという意味です。腰に手を当てるしぐさで自分のテリトリーを主張して「ここから先は入ってこないで!」「あなたとは話をしたくありません」という強い意思表示をしていると言えます。腰に手を当てるポーズをしている人には、不用意に近づかずに様子を見ることをおすすめします。

3.相手の問題を指摘するために腰に手を当てる

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

お母さんが「宿題は終わったの?」と腰に手を当てるしぐさで、子供を叱っているところを想像してみてください。このように相手の問題を指摘するときには、自然と腰に手を当てていることが多いのです。相手に指摘する時には、自分を強く見せた方が効果的だということを、人間は本能的に知っているのです。

相手の問題を強い態度で指摘してくる女性は、残念ながらあまり魅力的とは言えないかもしれません。こちらでは、男性から見て恋愛対象外になってしまう女性の特徴をまとめました。ちょっと耳が痛い指摘もあるかもしれませんが、魅力的な女性でいる為に、男性の意見も聞いておいて損はありませんよね。参考にぜひどうぞ。

腰に手を当てるポーズの心理10選!

1.腰に手を当てるのは自分の縄張りを守りたいという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるしぐさには、自分の縄張りを守り、相手をこれ以上近づかせたくないという心理があります。肘を体の真横に突き出し自分を大きく見せると、相手に威圧感を与えることができます。「相手の主張は聞き入れないぞ」という気持ちの表れです。何も言わなくてもこのポーズをするだけで、威圧的な雰囲気に見えます。

2.腰に手を当てるのは怒っているという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるポーズは、とても怒っているという心理でもあります。両手を腰に当てて「もう!」と怒っている姿、想像できますよね。子供に怒っているお母さんや、彼氏が遅刻してきた時の彼女のイメージです。肘を横に突き出し、相手に通せんぼをするようなしぐさで「絶対に許さない」という強い怒りを表現しています。

3.腰に手を当てるのは優位に立ちたいという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるポーズは、権力や支配力を誇示して相手より優位に立ちたいという心理でもあります。上司が部下に話をする時に、腰に手を当てる場合があります。そうすると体を大きく見せ、相手をコントロールしやすくなります。反対に部下が上司に、腰に手を当てて話すことはありませんよね。とても失礼な印象になります。

4.腰に手を当てるのは自己中心的な心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるポーズが癖のようになっている人は、自己中心的な人かもしれません。無意識に自分の領域を広げて、縄張りをアピールしようとしています。人の話は聞かずに自分の話ばかりするなど、自分に注目してほしいという心理でもあります。あまり振り回されないように、注意しながらお付き合いするのがおすすめです。

5.腰に手を当てるのは人を見下している心理

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(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるポーズは、実は人を見下しているという心理でもあります。目上の人に対して、このポーズをすることはないと思います。目下の人に対してだとしても、あまり良い印象ではありません。相手を自分の思い通りにできるというような雰囲気が出てしまい、友好的な関係を築くことが難しくなってしまいます。

人を見下したような態度をとる人がいます。とても不愉快ですし、悲しい気持ちになりますよね。そんな人たちは一体どんな気持ちで、人を見下すような行動を取っているのでしょうか。こちらでは、そのような人たちの心理と対処法をご紹介しています。これ以上嫌な気持ちになりたくないという人、ぜひ参考にしてみてください。

6.認められたいという心理

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(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるしぐさは、もっと自分を認めてほしいという心理でもあります。胸を張り、腰に手を当てて「どーだ!」とばかりに自分をアピールするしぐさです。小さな子供が誇らしげに「エッヘン!」「すごいでしょ!」という感じでこのしぐさをよくします。大人の場合は、自分への評価に不満がある場合かもしれません。

7.やる気があるという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てるポーズには、やる気がある、向上心があるというポジティブな心理もあります。自分に自信がある時に自然と現れるしぐさとも言えます。逆に、やる気が出ない時にこのポーズをすると、やる気がアップする効果もあるそうです。大事な面接の前などに、1人になれる場所でこのポーズ、やってみるといいかも!

8.話題を変えたいという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

話をしている時に、相手が腰に手を当てるポーズをしたら、話題を変えたいという心理かもしれません。相手は、その話題によい印象を持っておらず、これ以上話したくないというサインです。こんな時は、相手の気持ちにいち早く気づいて、話題を変えることができれば、その相手との関係を良好に保つことができるでしょう。

9.人と距離をおきたいという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

腰に手を当てる癖のある人は、あまり人を自分に近づけたくないと思っています。他人に対して、簡単には心を開かない警戒心の強い人だと言えるかもしれません。腰に手を当てるしぐさで、自分のテリトリーを明確に示し「近づかないで」と暗に伝えています。このような人とは慎重に、少しずつ打ち解けて行く努力が必要です。

10.話しかけないでほしいという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

近くにいる人が、腰に手を当てるポーズをしている。その人は「話しかけないでほしい」と思っている場合があります。「自分に近づくな」というアピールです。怒っているのかもしれないし、何らかの理由で、今は、気持ちが穏やかでないというサインです。できればしばらくは話しかけずに、様子をみる方がよいでしょう。

女性の腰に手を回してくる男性の心理3選!

1.自信があるという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

女性の腰に手を回してくる男性は、女性慣れしていて自分に自信があるという場合が多いです。奥手な男性がそんなことをする姿は想像しにくいですよね。恋愛における成功体験を多くしており、女性に拒否されないという自信を持っている場合です。相手は強気ですが、あなたに好意がない場合ははっきりとした意思表示が必要です

2.下心があるという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

女性の腰に手を回してくる男性は、下心があることも多いです。例えば一緒に写真を撮る時などに、さりげなく腰に手を回し相手の反応をうかがっています。軽い女性かどうかを試している場合もあります。男性は、純粋に好意を持っている女性に対しては軽々しくボディタッチをすることはないので、この場合は要注意ですね。

3.独占したいという心理

腰に手を当てるポーズに隠された心理10選|マイナスな印象を与える行動とは?
(画像=『BELCY』より引用)

すでに恋人関係にある男性が腰に手を回してくる場合、相手を独占したいという心理が表れています。つまり、相手を他の誰かに取られてしまうのではないかという不安が強いということです。親しい関係の場合は、相手の不安を取り除いてあげる行動が必要かもしれません。独占欲が強すぎる場合は、束縛の危険もあるので要注意。