生霊の返し方
生霊を飛ばされてもちょっとなぁ…なんて考える人もきっといるでしょう。分かります、その気持ち。だって、そんなのいらないですものね。ここでは飛ばしてきた生霊を返す方法をご紹介します。
まずは相手を特定する
生霊の存在を感じたなら、まずは飛ばしてきた相手を特定しましょう。仕事上でのライバルやトラブルを抱えている相手、恋愛関係などにおいてあなたに嫉妬や恨みを持っていそうな人を考えてみましょう。意外と思い当たる人の顔がふっと出てくるはずです。わからない時は、霊能者などに相談するのもひとつの手です。
気を強くして跳ね返す
生霊といえども、相手は生きている人間です。気を強く持って自分の気持ちを表してみましょう。大声で「帰れ!」と叫ぶのも良いですし、相手のことを手で押し返すようなイメージをするのもお勧めです。お腹にある『丹田』に力を入れて内側からこみ上げてくる力を感じながら行うとさらに効果が期待できます。
護符を使って跳ね返す
神仏の護符を持ち歩くことで生霊から守ってもらうという方法もあります。もし生霊を飛ばされたとしても護符の力で生霊が憑くことができず返すことになりますよ。そうした護符を書いてくれる霊能力者もいますが、ネットで調べれば書き方を説明しているサイトを見つけることができます。
ただし、書き間違えないように気を付けることと、書いているところを人に見られないように細心の注意を払い、作った護符は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
鏡を使って跳ね返す
鏡には霊的なものを跳ね返したり吸収する効果があると言われています。このことから、鏡を持ち歩くだけでも生霊は近づけないと言います。携帯用の手鏡でも良いですし、ミラー付きの化粧ポーチやスマホケースでも良いでしょう。とても手軽な方法で生霊を跳ね返すことができるので実践してみてくださいね。
呪文で跳ね返す
呪文を使って生霊を跳ね返すという方法もあります。真言や経文には神仏の力が宿っていて、唱えることで生霊を追い返すことができます。よく知られているのは不動明王の生霊返しの呪文でしょう。不動明王を思い描きながらその力で守ってもらえると強く信じ、合掌しながら呪文を唱えてください。
一番大切なのは、相手の負の感情に取り込まれないこと。あなたが相手と同じようにネガティブな気持ちを持つと、自分も生霊を飛ばして対抗することになりかねないので注意しましょう。
もしかして生霊を飛ばしてる⁉
ここまでは生霊を飛ばされた場合について解説してきましたが、なかには「もしかして私、飛ばしてるほう…?」なんて人もいるでしょう。自覚なく飛ばしているなんて話はよくあるのです。そこでここからは生霊を飛ばしているかの判断方法や対処法などをご紹介します。
生霊を飛ばしているかの判断方法
相手のことばかり考えている
生霊はその人の持つ強い念によって作られます。もし片思いの相手のことばかり考えていれば、その強い気持ちが生霊となって相手元へ飛んでいくことになります。喧嘩をした友達のことをイライラしながらずっと考えていても同様です。
生霊はネガティブな気持ちの塊なので、嫉妬や妬み、怒りなどの負の感情を抱えやすい人は生霊を飛ばしやすいので要注意だと言えるでしょう。
能力の低下
もし「最近すぐ疲れるな…」「体力が落ちている気がする」「やる気が起きないなぁ…」と思うことが続いているなら、生霊を飛ばしているからかもしれません。生霊を飛ばすということは、魂の一部を別の場所に移すことと同じです。
そのため集中力が続かなかったり思考力が低下するなどさまざまな面で能力の低下を招いてしまいます。社会人であれば仕事の効率が落ち、評価が下がってしまいかねません。学生なら成績が落ちて同じく評価が下がってしまうでしょう。いつもの調子が戻らない日々が続いている場合には、生霊を飛ばしているかもしれません。
常にネガティブな気持ちが押し寄せる
相手のことばかり考えていると生霊を飛ばすことになりますが、飛ばした後は無意識の状態で生霊を飛ばし続けることになります。すると、常に相手のそばにいて監視していることになるのでイヤでも相手のことを考えずにいられなくなってしまいます。
急に相手に対する憎悪の念があふれ出してきたり、イライラする出来事を思い出したりしてネガティブな気もちが止められなくなります。こうしたことが多いなら、守護霊を飛ばしている可能性が高くなります。
「やっぱり飛ばしてるかも…」そんなときの対処法
興味をそらす
生霊ができる原因はその人に対する執着です。強く執着して感がる時間が長ければ長いほど生霊溶かす可能性が高くなります。生霊を飛ばしている可能性があるなら、まずはその人の存在以外のものに目を向けましょう。興味をほかに逸らすことで生霊を飛ばすことを防ぐことができます。
用事を増やす
生霊を飛ばせるほど相手のことばかり考えているのも問題です。友達と遊ぶ予定を増やしたり、仕事をちょっと多めに請け負うなど、相手のことを考える余裕を自分から無くしていきましょう。これで念が途切れて生霊を飛ばせなくなるはずです。
もし強制的に相手のことを考えてしまう状態にまで至っている場合は自分でしっかりと意思をコントロールし、他のことを考えたり相手のことを考えるのをやめる努力をしましょう。すべてはあなたの意志なのです。
今を受け入れる
すべては「怒り」「嫉妬」「妬み」などのネガティブな気持ちから始まっています。これは相手と自分を比べて自分を卑下していることの表れです。まずはありのままの自分や環境、状況を受け入れましょう。「これで良かったんだ」と思うのです。すると相手と比較する事も無く、自分が自分らしくいられます。
まとめ
生霊について詳しく解説してきましたが、参考になりましたか?生霊が憑いてしまった人は負の感情に流されず、ポジティブな状態を保つことが大切です。逆に飛ばしている人は、注意をほかに逸らすことが重要となります。
生霊は一度憑いてしまうと祓うのは大変だと言われています。また、飛ばしている人も自覚なくそうなっていることが多いようです。それぞれ対策を行って、気持ち良い人間関係を築けると良いですね。
提供・BELCY
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