富裕層が借金して購入しているもの

例えば、物件金額3億円、築15年、東京23区内、利回り5%台のRC一棟マンションを頭金10%(3000万円)で購入するなどだ。このケースだと借入金は2億7000万円となり、3000万円の現金で3億円の物件を購入するので、10倍のレバレッジをかけることができる。23区内の物件であれば、不動産投資の天敵である空室リスクも大きく低減することができるだろう。

もちろん、一般の方が富裕層と同じ規模で行動するのは難しい。しかし、重要なことは、富裕層と同じように「借金を味方につけて、借入コスト以上のリターンを得る物件を保有する」ということだ。とすると、まずは23区内の区分マンションから始めてみても良いかもしれない。

富裕層の行動パターンを模倣する

東京23区内の好立地の中古ワンルームマンションを専門に扱うトラストシティ(東京都港区)によると、現在の23区内の中古ワンルームマンションの利回りは4%台、借入金利は1%後半になることが多いという。昨今の不動産価格上昇でイールドスプレッド(利回りと借入金利の差)は縮まっているものの、元金と利息を返済しながら年間キャッシュフローがプラスになる物件もあるそうだ。

同社の賃貸管理費は業界最低限水準(2,376円)であり、投資家の手取り拡大に寄与してくれるだろう。しかし、家賃滞納があった場合は100%保証してくれたり(同一入居者で最大12ヶ月まで)、設備故障による出費を大きくカバーしてくれる「安心設備保証サービス」や原状回復費用を手厚くカバーしてくれる「安心修繕保証サービス」など購入後のアフターサービスが充実していたりするなど、決して「安かろう悪かろう」ではない。

不動産投資は、良い借金をすれば「10年間で純資産を倍にすること」も不可能ではない。あなたも多くの富裕層が実践している「借金を味方につける資産運用」を実践してみてはいかがだろうか。詳細は以下のeBookで確認して頂きたい。
 
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文・ZUU online編集部/ZUU online

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