“奇跡のボディをもつアラサー美女”として、話題沸騰中の加治ひとみさん(@kaji2608・33歳・通称:かぢちゃん)。
腸活に詳しいモデルとして知られていますが、2021年8月31日に放送された『踊る!さんま御殿!!』では「(腸と相談してご飯を食べるタイミングを決めるので)家に時計がない」と話し、共演者を驚かせました。
いったいどのような日常生活を送っているのか? ウエスト57cmのボディはどのように作られたのか? その秘訣を、数回のシリーズでご紹介します。
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今回は、美腸プランナーの資格を持ち「腸活おばけ」とも呼ばれる加治ひとみさんに、腸にいいモーニング&ナイトルーティン、ストレスを溜めないコツを教えてもらいました。
お白湯から始まるモーニングルーティン
①7:00 お白湯を飲む
加治ひとみさんのような“奇跡のボディ”を目指したいけど、具体的に何をすればいいのか分からない……。そんな読者のために、加治ひとみさんの腸にいいルーティンと続けるコツを教えてもらいました。
「朝起きたら、まず白湯を飲みます。白湯を飲むと、腸が温まって正常に動いてくれるんですよ。身体が温まることで代謝が1.5倍上がると言われているので、ダイエットしたい人にもおすすめのモーニングルーティンです」(以下、加治さん)
お白湯の温度に決まりはなく、飲みやすい温度で続けることがポイント。
「猫舌の人もいると思うので、飲める温度までお湯を冷まして大丈夫ですよ。一度沸騰させてクリアにしたお湯がおすすめですが、時間がかかってしまうので。私はお休みの日だけ沸かすようにして、普段はウォーターサーバーのお湯を使っています」
②7:30 腸もみ
白湯を飲んだら、次は腸もみタイム。コツは、「便が溜まりやすい腸の曲がり角を優しく揉む」こと。
【かぢ流の腸もみ】
- 対角線上になるように、肋骨の下と骨盤の上に手を添え、30秒くらい優しく揉む
- 左右を入れ替えて、30秒くらい優しく揉む
加治ひとみさんの“腸もみ歴”は10年ほどですが、朝やらない日もあるのだとか。
「家でやらずに現場で座っているときにもんだり、夜やったり。正直、朝やらなくても良いんです。でも、お白湯飲んだときに『腸もみ』をするのが一番効果的なので、できるだけ朝がおすすめですよ」
③8:00 朝ごはん
腸もみが終わったら、朝ごはん。発酵食品と食物繊維を組み合わせた「腸活ごはん」を食べます。
「朝は味噌汁を食べることが多いですね。具材は、腸内で発酵しやすい食物繊維が豊富なワカメを入れることが多いです。
朝から出汁をとって味噌汁を作るのは大変なので……味噌玉を活用しています。ラップの上に味噌と具材を入れてくるめるだけなので、ぜひ作ってみてくださいね」
【麹菌たっぷりの味噌玉】
<材料> 味噌…スプーン1杯 ごま…適量 乾燥ワカメ…適量 鰹節…適量
<手順>
- ラップの上に味噌を乗せて、ごま、乾燥わかめ、かつお節と一緒にくるめる
- 食べるときは器に入れてお湯を注ぐ