ジャンクフードを食べたり、二度寝をすることも

 超ストイックなイメージがある加治ひとみさんですが、たまに二度寝をしたり、ジャンクフードを食べたり、意外な一面も……。

「私、超ストイックに見られてるみたいで。身体に良いことしかしていないと思われがちなんですけど、月1くらいでケンタッキーとかピザとか、ジャンクフードを食べます。月1って少ない! と思われるかもしれないんですけど、腸活をしていたら、だんだん欲さなくなるので、我慢しているわけではないんです。

『朝、眠くても体を叩いて起こして、ピラティスしてそうだよね』とかも言われるんですよ(笑)。ベッドから起き上がれないって日もあります。例えば、生理でツラいなってときは、ゆっくり寝て、身体をしっかりと休めるようにしています」

ストレスを溜めないコツは「自分モード」でいること

加治ひとみの腸活“7つのルーティン”。大切なのは無理しないこと
(画像=『女子SPA!』より引用)

 加治ひとみさんは「ストレスを感じることがない」のだそう。ブレイク中でスケジュールも忙しいはずなのに、いったいなぜなのでしょうか。

「昔はよく他人の顔色をうかがっていたんですが、他人に合わせてるとストレスになるじゃないですか。自分メインで生きる『自分モード』でいられるように心がけています。

 ストレス発散方法っていろいろありますよね。カラオケに行くとか、飲みにいくとか。それだと、一時的なストレス発散でその場しのぎだと思うので、日常の過ごし方や考え方を少し変えてみるのがおすすめです」

加治ひとみの腸活“7つのルーティン”。大切なのは無理しないこと
(画像=かぢちゃんの趣味の一つはお花。お部屋のいたるところに花を飾っているそうです(instagramより)、『女子SPA!』より引用)

具体的に何をしたらいいのでしょうか?

「他人のことを考える暇がないくらい、何かに没頭するのも良いと思います。読書をするとか、美術館や映画館に行くとか……日常から離れるということなのかな。

 ストレスが起きたときに、それを試練だと受け取る人っているじゃないですか。心が豊かだから、ポジティブな考え方ができるんだと思うんですよ」

 ストレスを溜めないコツを掴むのも、腸活のひとつ。加治ひとみさんのように、他人を気にする「他人モード」から、自分を大切にする「自分モード」へ切り替えてみてはいかがでしょうか。

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<取材・文/管理栄養士 梅原しおり 撮影/鈴木大喜 ヘアメイク/川村友子> 梅原しおり 早稲田大学人間科学部卒、管理栄養士免許をもつライター。Twitter:@unchieiyoushi

提供・女子SPA!



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