【16】鳥めし
群馬県民であれば必ず知っていて、食べたこともあると言われる「鳥めし」。以下で紹介する「登利平」が提供する有名なお弁当です。秘伝のたれをまぶした薄切り鶏肉とご飯の相性は抜群!群馬のソウルフードとして愛されています。
鳥めしのおすすめ店:登利平 イーサイト高崎店(高崎市)
鳥めしは「竹」と「松」の2種類。「竹」は薄くスライスした鶏ムネ肉を使用し、「松」では鶏ムネ肉とあわせて鶏モモ肉も食べられます。イーサイト高崎店は駅直結の施設なので、ここで買って新幹線の中で食べても良いですね。
【17】オランダコロッケ
高崎名物オランダコロッケは、俵型のフォルムが特徴的です。具はじゃがいもの他にチーズやベーコン、パセリなど。そのため一口食べると、コロッケの中からチーズがあふれ出します。お店によって異なりますが、大葉やパセリなど香りのある素材を使用しているのも大きな特徴です。
オランダコロッケのおすすめ店:平井精肉店(高崎市)
高崎市内でオランダコロッケを購入できるのは2店舗のみ。そのうちのひとつが「平井精肉店」です。
こちらのオランダコロッケは、数種類のチーズを使っているので、濃厚なチーズの風味が口の中に広がります。具材は玉ねぎやジャガイモなどの野菜と、パセリ、ベーコン。歯ごたえの良いさくっとした衣に、濃厚なチーズとポテトとパセリの香りがたまりません。なおオンラインでの販売も行われてます。
【18】いせさきもんじゃ
いせさきもんじゃの特徴は、なんと「いちごシロップ」が入っていること。またはカレー粉を入れることもあるそうです。基本のもんじゃに、いちごシロップを入れる「アマ」と、カレー粉を入れる「カラ」2種類があり、両方とも入れることを「アマカラ」と呼びます。
また、トッピングはベビースターラーメンが定番。例年10月には「いせさきもんじゃまつり」が開催されており、地域を挙げて推しているご当地メニューです。
【19】こしね汁
富岡製糸場のある富岡地区の郷土料理。特産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」の頭文字をとって「こしね汁」と呼ばれます。この3つのほかにも肉や里芋などを入れたりと、地の野菜をたっぷり使った「食べる」味噌汁として、親しまれています。
【20】万里姫どうふ
江戸時代から片品村で作られてきた、皮が赤く中身が白い大豆「大白大豆」を使って作られたお豆腐。昭和30年代には高価なものとして重宝された大白大豆ですが、輸入大豆が増え、徐々にこの大白大豆を作る人が減り、絶滅寸前へ。在来種の大豆を復活させようと地元の方々が奮闘した結果、この「万里姫どうふ」が生まれました。
万里姫どうふのおすすめ店:尾瀬 万里姫どうふ(片品村)
片品村の鎌田にある「尾瀬 万里姫どうふ」。リピーターも多く、売り切れることも珍しくない大人気のお豆腐屋さんです。
ざる豆腐には、小・中・大と3種類の大きさがあります。絹ごしなのにしっかりしていて、お箸で持っても崩れません。豆乳は全くクセがなく、大豆本来の甘味がとても生きている一品です。おからは、料理のバリエーションが豊富で、サラダや煮物にもぴったり。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選