シーフードをメインとした料理を味わえるアメリカンレストラン「QUAYS pacific grill」
横浜ハンマーヘッドでおすすめのレストランは、1階にある「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」。サーモンやエビといったシーフード料理を提供するアメリカンレストランで、料理はもちろん、焙煎所で作ったコーヒーやビールも揃っています。
座席は1階と2階で用意があり、2階からは「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」をはじめとした横浜港を一望でき、夕焼けやライトアップしたロケーションを楽しみながら食事ができます。
カキやマテ貝、ロブスターといった魚介類を使った前菜をはじめ、青森やスコットランド、ニュージーランドといった様々なエリアから仕入れたサーモンも味わえます。またメインでは、アメリカ・テネシー州で育ったブラックアンガス・プライムビーフを使ったステーキ(税込3,410円)を提供。ボリュームもあって絶品です。
パスタやサンドウィッチ、ハンバーガーも充実しており、鯵とズッキーニのアーリオ・オーリオ(税込1,430円)やボンゴレ、さらに特製のRバーガー(税込1,430円)といった食事メニューも充実。多彩にアレンジしたニューアメリカン料理を味わってみて。
サンフランシスコ発の絶品イタリアンレストラン「A16」
また「MARINE&WALK YOKOHAMA」内にあるレストラン「A16(エーシックスティーン)」もおすすめ。アメリカ・サンフランシスコに本店を構えるイタリアンレストランの日本進出2号店で、ピッツァやパスタなど、カジュアルな南イタリア料理を味わえます。
店内はテーブル席をはじめ、横浜港を眺めるテラス席を用意。心地よい海風とライトアップした港湾を眺めながら、食事を楽しめます。
前菜では地元・神奈川の食材を使った料理を提供。三浦半島にある農園「青木農園」で栽培されたロメインレタスや根菜を使ったサラダ(税込880円)や、三浦半島沖でとれた魚介を使った鮮魚のカルパッチョなど、魅力的なメニューが並びます。
またメインも充実しており、定番のマルゲリータやアラビアータ(税込1,800円)といったピッツアや、豚肉とマッシュルームのラグーソースをかけたトロッコリ(ハーフサイズ・税込740円~)、鱈とオリーブのトマトソースで作ったペンネ(ハーフ・税込950円~)などもおすすめ。本格的な創作イタリアンをぜひ試してみて。
【2日目】日本を代表するチャイナタウン・横浜中華街で観光&グルメを楽しもう!
2日目は「横浜中華街」と「山下公園」、山手・元町エリアを散策しましょう。ホテルをチェックアウトしたところで桜木町駅から観光周遊バス「あかいくつ」に乗車。約20分で最初の目的地・横浜中華街に到着します。
横浜中華街の始まりは幕末、横浜開港後に中国人の貿易商が外国人居住地に移住して中華料理店を開いたことから。飲食をはじめ、雑貨やお土産屋、占い店など、500店舗以上が集まっており、グルメはもちろん、ショッピングやパワースポット巡りを楽しめます。
8:30 行列のできる朝粥店で朝食を食べよう!
横浜中華街に到着したところで朝ごはんを食べましょう。今回訪れたのは、中華街バス停から少し歩いたところにある「謝甜記(しゃてんき) 本店」。1951年に創業した老舗中華料理店で、海鮮や肉類を使った中華粥を提供するお店として昼夜を問わず、行列ができるくらい人気を集めています。
おすすめはエビやサザエ、イカが入った「三鮮粥(さんせんがゆ)」。4時間かけて作った一品で、あっさりしているのに海鮮の風味もしっかり味わえます。この他にも、ホタテなどが入った「貝柱粥」(税込1,280円)や、イカと白身魚などが入った「五目かゆ」(税込880円)など、10種類以上の中華粥を提供。中国あげパンと一緒に味わってみましょう。