【5】牡蠣

【宮城】郷土料理のおすすめ16選!宮城名物の食べ物特集
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

広島県に次ぐ下記の収穫量を誇る宮城県。特に松島を中心に牡蠣の養殖が盛んに行われており、10月から3月にかけて旬を迎えます。様々な調理方法のある牡蠣ですが、近年人気なのが「牡蠣小屋」。蒸し焼きにした牡蠣が食べ放題で、殻がドラム缶に積みあがっていく様子は圧巻です。

牡蠣のおすすめ店:みちのく伊達政宗歴史館(松島町)

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

250体以上のろう人形を展示し、伊達政宗の生涯を紹介している博物館ですが、併設されているお食事処では、プリプリの牡蠣を食べ放題でいただくことができます。牡蠣は塩味がついているのでそのままでも美味しいですが、お好みでポン酢やレモン汁をかけても◎

【6】穴子

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

年間300~600トンと、全国でもトップクラスの水揚げ量を誇る宮城の穴子。大きくふっくらとしていて、脂のりも非常に良いのが特徴です。6月から8月にかけて旬を迎え、白焼きや蒲焼はもちろん、天ぷらやお寿司にして提供されます。

穴子のおすすめ店:すし哲 本店(塩釜市)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

宮城には穴子の専門店もありますが、美味しい穴子と一緒にお寿司も味わいたい!という方におすすめなのが、すし哲 本店。塩釜はお寿司屋さんの激戦区として知られており、この「すし哲」は、宮城県民なら知らない人はいないくらい有名店です。混雑必須なので、すし哲でランチをとるなら早めの時間の訪問がおすすめ。

【7】はらこ飯

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

宮城県亘理(わたり)町の郷土料理。秋から冬に水揚げされる天然の秋鮭の身を醤油などを加えた汁で煮込み、その煮汁でお米を炊きます。ふっくら炊き上がった茶褐色のごはんに、鮭の身とイクラ(はらこ)をたっぷり乗せていただくのが「はらこ飯」です。

かの伊達政宗公も絶賛したという伝統料理ですが、現在では冷めても美味しくいただけるように工夫され、駅弁としても気軽にいただけるようになっています。

はらこ飯のおすすめ店:マルキチ女川浜めし屋(女川町)

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女川ならではの鮮魚や水産加工品を販売するテナントが入っている商業施設「ハマテラス」内の水産加工品店。加工品はもちろん、釜めしも販売しています。

海鮮にほたて、牡蠣や、はらこ飯などの中から、お好きな釜めし(¥800~)を選びましょう。館内でも頂けますが、プラス100円でお持ち帰りも可能。レンジ加熱可能なので、御釜をふくめてのお土産としても嬉しいですね。お持ち帰りにすると、オリジナル風呂敷で包んでくれるそうです。

【8】せり鍋

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春の七草のひとつとして知られる「せり」。宮城県のせりの生産量は全国でもトップクラスで、せりを使った鍋料理も親しまれています。鶏肉や鴨肉と一緒にネギや豆腐などの食材、そして根っこもついたままのせりを煮込みます。シャキシャキっとしたせりの食感がたまりません。

せり鍋のおすすめ店:いな穂(仙台市)

名掛丁センター街にある小料理店。「せりしゃぶ」という名称で、せり鍋が提供されています。根っこの部分は約15秒、葉の部分は2秒ほど鴨出汁のスープでしゃぶしゃぶ。歯ごたえが良く、食べ進める手が止まりませんよ!せりしゃぶは10月~4月の限定。予約必須、仙台せり鍋の名店です。