牛丼太郎

「牛丼太郎」は「牛丼並」が200円、「お新香」が10円と超低価格を売りにしていましたが、運営会社が2012年に倒産。赤いガムテープで店の看板の「牛」を消し、「丼太郎」と店舗を改め、わずか3人の社員が再起を図った物語も話題になりました。現在は茗荷谷店が営業中です。

閉店の噂があるが営業している牛丼店

老舗牛丼店はまだ営業しているのだろうか…と心配になることがありますね。以下の店舗は今でも営業中!安心して食べに出かけてみましょう。

秋葉原:牛丼専門サンボ

昭和から続く老舗の牛丼店。牛丼(並・大盛)、牛皿(ご飯付)などシンプルなメニュー構成です。

新宿、秋葉原など:東京チカラめし

全国に焼き牛丼ブームを巻き起こしたチェーン店。牛丼に目玉焼きがトッピングされた焼き牛丼が看板メニューのひとつです。

牛丼は食べたいときに食べておこう!

日本のソウルフードともいえる牛丼ですが、牛丼チェーン店の吉野家ですら一度倒産した歴史があり、シンプルな味わいを守っていくのは並大抵の努力ではありません。もう食べられないあの店の牛丼を懐かしく思う一方、まだ営業しているお店には、今すぐ味わいに行ってみませんか?
※2021年7月時点の情報です。

文・鈴木郁恵

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