新江ノ島水族館(えのすい)を徹底レポート!120%楽しむ方法!
(画像=『あそびのノート』より引用)

世界初の3Dクラゲショー「クラゲの宇宙(そら)」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

2011年よりスタートした世界初のクラゲショー「海月の宇宙」は、クラゲファンタジーホールで11時から毎時間ごと、1日6回行われます。3Dプロジェクションマッピングが用いられ、潜水船の中にいるかのような気分が味わえます。江の島らしさあふれる演出もみどころです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

新江ノ島水族館ならではの演出も!約60年館のクラゲ研究の様子が演出されています。

新江ノ島水族館(えのすい)を徹底レポート!120%楽しむ方法!
(画像=『あそびのノート』より引用)

ショーはおよそ10分間の上映です。クラゲの生態や飼育の歴史をこだわり満載の映像を通して紹介されます。

さらにクラゲについて詳しくなれるスポット、となりの「クラゲサイエンス」に移動します。

クラゲサイエンスでクラゲの不思議を知ろう

クラゲ展示のパイオニアともいわれる新江ノ島水族館。クラゲ展示のしめは、クラゲサイエンスです!常時約30種類以上のクラゲを飼育しながら展示しています。

新江ノ島水族館(えのすい)を徹底レポート!120%楽しむ方法!
(画像=『あそびのノート』より引用)

不思議な生態や生活、エサをあげる様子なども紹介されています。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

クラゲは夏にもっとも繁殖するため、夏の時期には展示種類が多くなります。夏季の来館がおすすめです!

冬の妖精クリオネ

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(画像=『あそびのノート』より引用)

北の海からはるばるやってきた水中を舞う流水の妖精クリオネも、冬季限定で展示されています。殻のない透き通った体がなんとも神秘的。羽のようにもみえる足を動かして水中を舞うように泳ぎます。

北と南の海を展示「太平洋」ゾーン

相模湾は北から流れる寒流「親潮」と南から流れる暖流「黒潮」のふたつの潮の影響をうける、海洋生物がたくさん生息する豊かな海です。ここでは、北のつめたい海と南の美しいサンゴ礁があふれる海を一度に楽しむことができます。

北からのつめたい海 親潮

栄養分をたっぷりと含んだ海流で、北の海の生き物を育てる親のようなので「親潮」と呼ばれています。北の海は太陽の光が弱く、海の景色も暮らす魚たちも落ち着いた地味な色をしているのが特徴です。

・北の海からはるばるやってきた「ホッケ」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

食べたことはあるけど泳いでいる姿をみたことがない!というかたも多いのではないでしょうか。北の海に生息するホッケは、北の海から生きた状態で移動させるのが大変な魚です。同時に、傷みやすくもあるため、このように綺麗な状態で関東に運んでくるのは至難の業だぞうです。

・バンクーバーとの親善の証「クチバシカジカ」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

泳ぐというよりは小さなヒレをつかってちょんちょん跳ねながら移動し、愛嬌のある顔がなんとも言えない、クチバシカジカ。2010年に開催されたバンクーバーオリンピックの時、カナダとの親善の証として、館内の生き物交換をした際にやってきました。5年以上も館内に住むベテランです。

南からのあたたかい海 黒潮

世界でも有名なくらい強くて速い暖流「黒潮」は、太陽の光がたくさん降り注ぐ、明るい鮮やかな環境が水面下に広がるのが特徴。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

カラフルなサンゴがうつくしい。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

大人気のカクレクマノミもいます!

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(画像=『あそびのノート』より引用)

砂から出たり入ったりをくり返す変な魚、チンアナゴも面白いのでぜひ!