明治神宮 アクセス抜群のパワースポットを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

境内の見どころ 厳選7選

1.大鳥居

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(画像=『あそびのノート』より引用)

原宿駅を出てすぐ左に進み、新橋を渡り終えた先にある、顔といっても過言ではない大鳥居です。高さ12メートル・柱間9.1メートル・柱の直径1.2メートル・笠木の長さ17メートルで重さもなんと13トンもあるそうです。とにかく大きい鳥居は、日本一の大きさを誇ります。そびえ立つ鳥居と森のコントラスとが美しく、とっても神秘的な雰囲気が漂っています。

実は、創建時の大鳥居は昭和41年(1966年)に落雷によって破損し、現在の大鳥居は昭和50年(1975年)12月に立て直された二代目の鳥居になります。鳥居には、台湾からはるばる運ばれてきた、樹齢1500年のヒノキが使われています。当時、これほどの大きさのある木が日本にはなかった為台湾の木を使うことになったそうです。近くにいって嗅いでみると…ほのかにヒノキの香りがしますよ!大自然の緑と堂々と立つ大鳥居のコントラストは最高です。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

鳥居の上・島木には、皇室のご紋である「十六葉八重表菊」が。この大鳥居をくぐって南参道を通るコースは良縁アップが臨める強いゾーンと言われています。

2.清正井(きよまさのいど)

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(画像=『あそびのノート』より引用)

言わずと知れた強運スポット、清正井。御苑の中にある都会では珍しい湧き水の井戸です。名高いパワースポットとして、たくさんのメディアにも取り上げられ、お正月の初詣時期には整理券も配布されてしまうほどの人気ぶり。

東京都の調査によると、水温は1年間一定して15度程度で、毎分平均60リットルの水が絶えることなく湧き出ているようです。さかのぼること江戸時代、加藤清正によって掘られた都内有数の名湧水で知られています。この井戸は、横に掘られた特殊な井戸で「土木の神」と呼ばれた清正が作ったに違いない、とする説が有力とされています。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

明治神宮御苑内にあり、御苑に入るには500円の入園料がかかります。

■加藤清正とは
井戸を掘ったと言われている加藤清正(かとう きよまさ)は、安土桃山・江戸初期の武将で幼少期から豊臣秀吉に仕えていました。天正11年(1583年)の賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いでは、功名を挙げた7人の豊臣家臣の武将らを総称した「七本槍」にも数えられ、多くの功績も残しています。中でも、朝鮮出兵中に清正が朝鮮民の頭を悩ませていた人食い虎を退治した功績「虎退治」の伝承は、歴史の教科書にも登場する逸話として語り継がれています。

■清正井を訪れる際の注意点

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(画像=『あそびのノート』より引用)

清正井は、陰陽の気がはっきりと分かれる「陰呼(いんこ)」の場所と言われています。本来だと穢れない沸水によって強い浄化作用がある場所ですが、陰の気が満ちると言われる夕暮れ時や雨の日に行くと悪い気をもらいやすくなるので注意が必要だそうです。
都会では数の少ない貴重な沸水である清正井を一度見に行ってみてはいかがでしょうか。透き通る清らかな水は、見ているだけで心が落ち着きます。携帯電話の待ち受けにすると運気がアップするとも言われているのでぜひ写真を撮ってみてください!

3.亀石

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(画像=『あそびのノート』より引用)

近年、新たなパワーアイテムとして注目を集めている亀石。西参道から宝物殿に向かう途中の芝生エリア、北池の前にある大きな一見ただの岩ですが、角度を変えて見てみるとなんと大きな亀に見えるんです!長寿や金運、幸運の象徴である亀が象られた縁起の良い石なだけに、「触ったら幸せになれる!」なんてジンクスも巷で話題に。待ち受けにしても運気上昇があるのだとか!

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(画像=『あそびのノート』より引用)

自然と子供が寄り付く場所とも言われ、この岩に良い気を感じる人も多いようです。幸運アイテムとになった明確な由来はないようですが、亀は風水上「北の守り神」とされているので、この場所に置かれたのではないかという説も囁かれています。