明治神宮 アクセス抜群のパワースポットを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

ご利益アイテム

お守り

お守りは、「神楽殿」の向かいにある授与所にあります。参拝者の多いときは「南神門」の前でも入手できます!

明治神宮 アクセス抜群のパワースポットを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

■開運木鈴「こだま」 150年構想の末に人工的に作られた明治神宮の杜。約90年の歳月の中で、風や雨によって折れたり何らかの要因で伐採を余儀なくされる木々も出てきます。それらの「ご神木」を木鈴のお守りとして謹製したものです。綺麗な鈴の音色もとっても素敵なお守りで、木によって木目や色、音色まで1つ1つ異なり、世界に一つとして同じものはありません!

■相和守り(そうわまもり)

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(画像=『あそびのノート』より引用)

二つで一つになっているまるで夫婦楠のようなお守りです。なんと夫婦楠のアロマが染み込まされていて、持っているだけでクスノキの良い香りが広がる珍しいお守りです。家内安全や夫婦円満のご利益があるお守りは、カップルで持ちたい愛であふれる恋愛成就グッズです!

御朱印帳

シンプルな中に上品さも感じられるオリジナルの御朱印帳です。紫と城の和文様が美しく、老若男女問わず手にしやすいデザインが素敵です。光沢ある布地からは高級感さえ感じます。本殿の右にある「神楽殿」にて1000円(税込)取り扱いされています。

■御朱印のもらい方

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(画像=『あそびのノート』より引用)

本殿にむかって右、門の先にある「神楽殿」に入ってすぐ右に授与所があります。授与を希望する人が多い休日などは、臨時の授与所も設置されますので随時ご確認ください。

明治神宮 アクセス抜群のパワースポットを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

近年の御朱印ガールブームを受けて授与所は連日大賑わい。休日の午後はもらうのにかなりの時間がかかってしまいます。スムーズにもらいたい!という方は、平日の開門時間になるばく近い午前中がお勧めです。

■御朱印のデザイン

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(画像=『あそびのノート』より引用)

御朱印はとってもデザインがシンプル!日本一の初詣数を誇る日本を代表する神社の堂々さすら感じるデザインが格好良いです。朱印料は500円です。 御朱印を見て気づくことはありませんか?そうなんです!明治神宮の「宮」に注目です。よく見ると「宮」の字が一般的に使われている字と違います!公式HPやお守り、おみくじをはじめとした全ての表記は「宮」の字から「ノ」が外されている漢字が使われています。ツウこそが知る面白い豆知識です!

おみくじ

明治神宮のおみくじは、「大吉」「吉」「凶」といった日本の一般的な寺社のおみくじにある順番の表記は一切ありません!その代わりに、詩(うた)を詠むことが好きだった明治天皇陛下・皇后陛下が生前に詠んだ「短歌」がおみくじに書かれています。明治天皇夫妻は生きている間になんと数十万という膨大な数の短歌を作られたそうです。その中から倫理や人道について詠まれた厳選30の詩が大御心(おおみこころ)と名付け、おみくじに採用されています。古文は苦手…なんて方もご心配なく!現代の言葉を用いた解説文がついているので、和歌の内容をきちんと読み取ることができます。

おみくじに順番をつけない理由は意外と簡単なことで「他の神社と差別化するため」だったのだとか。第二次世界大戦以前、国が運営する神社だったのでおみくじを授与してはいけない、という決まりが定められていました。そして戦後、国の管理下でなくなると同時に明治神宮でもおみくじを出すことになります。 その頃、総代だった国学院大学の宮地直一教授の「他の神社とは一味違うものにしよう!」という意見から現在の順位の付いていない、短歌スタイルのおみくじが完成しました。今後どうするべきか、という導きをそっと詩にのせて授けてくれるおみくじを訪れたらぜひ引いてみてください!神楽殿前にある授与所にて引くことができます。