【41】あかし多幸
自慢の明石焼きは、生地に利尻昆布をたっぷりと使い、オリーブオイルで焼き上げられています(イートイン、持ち帰りとも15個700円)。明石焼きのほか鯛茶漬(1,350円)も名物で、春や秋の相場が安定している時には天然鯛を使っているそうです。初めは鯛めしとして、次に熱い玄米茶をかけて、最後は薬味も加えていただくのがオススメだそう。
また、「地球上で売っているのはここだけ。」と書かれてレジで販売されている明石焼きドロップ(380円)も、話のネタにいかがでしょうか。
【42】尺八鮨
お店の張り紙に「創業大正七年、店も人も古色蒼然。かろうじて鮨ネタのみ新鮮。」と手書きされているのがユニークです。穴子箱押鮨(1,800円)がオススメだそう。
【43】味よし 本店
【1】でご紹介した西店と同じような商品が販売されています。魚の開き(400円～800円)、子持ちイカ(100g700円)がオススメ。たこの柔らか煮(100g700円)も人気があり、よく売れていますよ。
【44】甚べえ 明石駅前店
2020年のオープンでまだ新しい、お魚とお酒が味わえる居酒屋です。飲み放題が付いた2,500円と3,500円のお得なコースがあるそう。とは言え、一品料理も充実していて、活気のある店内で楽しい時間を過ごせますよ。
【45】松庄
昔ながらの木箱に入れて並べられた生たこが見られますので、ぜひ足をとめてご覧になってくださいね。鮮度を保つために、スタッフの方が時折魚に水をかけています。床は濡れているので長靴を履いており、売上金はビヨンと伸びる紐につるされたバケツへ！そんな明石市民にとって懐かしい光景を目にできますよ。
【46】林喜商店
明石で穴子といえばこちらのお店。穴子の炭火焼き一筋で100年以上！紀州備長炭でじっくり焼き上げられた、肉厚で脂ののった穴子は、外はさっくり中はふんわりとしていて、天然ものならではの旨味が最高に美味しいですよ。料亭でも出される穴子なので、ぜひ一度味わっていただきたいです。大きさや匹数などを見ながら、予算に合いそうな穴子を選んで購入してくださいね。
受け継がれてきた秘伝の香ばしいタレが付いた、お買い得品もありますので狙ってみてくださいね。薄くそぎ切りにしてから炊き立てご飯に乗せ、タレをかけるだけで立派なメイン料理になりますよ。
【47】八百屋のてっぺん 魚の棚店
地元の人達に愛される、リーズナブルで新鮮なお野菜が買える八百屋です。筆者は、冬にみかん(1kg300円)を購入しましたが、とても甘かったですよ。
【48】白川南店
たこせんや珍味、天ぷらなど、色々なジャンルの多くの商品が販売されていて目移りします。ご自宅で明石焼きを作ってみたいな、と思われたら、明石焼きの粉のじん粉(1kg500円)や、明石玉子焼き粉セット(30玉用500円/つけだし付き)、明石玉子焼きミックス粉(100玉用400円)などの商品から一つ選んで購入してみてはいかがでしょうか。このほか、特大穴子1本が丸々揚げられている天ぷら(700円)はインパクトがあり必見ですよ。
【49】まぐろ祭り
まぐろの柵(100g550円)、ブロック(100g500円)、切り落とし(180g500円)などが並び、店名通りまさにお祭りです(笑)。竜田揚げ(300円)や南蛮漬け(500円)もありますので、味わってみるとまぐろの新しい美味しさが発見できるかも。
【50】髙﨑商店
珍味や練物、海産物、佃煮などを販売しています。見るからに美味しそうな商品が並んでいますが、オススメは梅しそひじき(200g700円)とたこキムチ(200g1,000円)だそう。試食もできるのでお気に入りの味を探して、お好みの分量をパックに詰めてもらいましょう。
