【21】畠田商店

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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美味しそうなお漬物がズラッと並べられています。人気商品は白菜ふすま漬(1個350円)!東京べったら(1本800円)は、甘口で歯ごたえも良く地元の子ども達にも大人気。通年販売されているお漬物から、その季節にしか味わえない京すぐき(510円~)など、食卓を彩ってくれそうです。

【22】三ツ星蒲鉾

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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三ツ星と言えば、昔ながらの手作り製法で作られた上平天(140円)!噛みしめるほどに旨味が口の中に広がります。たこ蒲鉾(450円)も捨てがたいですよ。他にも、食べごたえ抜群の穴子一匹巻き(800円)や12月限定のいかチーズ蒲鉾(450円)などもあり、珍しい商品に目移りしてしまいます。

【23】たこ磯

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)

明石焼き(イートイン・お持ち帰りとも15個700円)のお店ですが、1玉にたこと穴子と両方が入っているミックス焼き(1,100円)も味わえるという欲張りさんにはぴったりのお店です。穴子だけが入っているもの(15個900円)もありますが、一番人気はやはりたこだけが入っている明石焼きだそう。筆者は「魚の棚で一番オススメの明石焼き店は?」と県外の友人に質問されたときに、こちらを勧めたことがあります。

また、次にご紹介する魚利商店との間に「厳島弁財天」が祀られていますので、ご興味があればお詣りなさってくださいね。

【24】魚利商店

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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威勢の良い掛け声に、つい足を止めてしまいます。生の明石ダコ(600円~3,000円程度)を取り扱っていますので、ぜひ流れの速い潮流に鍛えられた、太く短い足を観察してみてください。

生のタコを購入すると墨取りをしてもらえるので、お家では明石ダコと塩一握り弱をボウルに入れて少し揉んで、ヌメリが取れたら塩を洗い流し、大鍋の熱湯に入れて6分前後ゆがきます。火を止めて蓋をしたまましばらく置くと、とても良い色になりますよ。お湯から引き揚げて粗熱を取ってから、好みの大きさに切って召し上がってください。冷凍保存もできますよ。

また、タコの子(900円)も珍しいのではないでしょうか。午後になるとおまけしてくれることがありますので、楽しみながらお値段交渉してみてくださいね。

【25】兼一水産

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)

明石たこ柔らか煮と、旬にしか味わえない明石もみじ蛸柔らか煮(各100g800円)が人気で、甘辛い味がやみつきになります。しっかりした味付けがお好みなら、どちらか1品はぜひ味わっていただきたい!このほか、鯛のこ(100g1,000円)もオススメ。量り売りもしてもらえますし、数種類がパック詰めされている商品もありますので、吟味して選んでくださいね。

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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また、水たこわさび(100g600円)もお酒のアテにピッタリ!たこめしのもと(3合用800円)が200円引きで購入できる日もありますので、タイミングが合えばお土産にぜひ。

【26】東田促成青果

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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果物・野菜・明石のりなどがズラリ。静岡の本わさび(1,700円)に出会えると購入したくなりますね。梅やもみじ麩(320円)や、手まり麩(5個400円)、えびいもやむかご、ぎんなんなど珍しい商品も販売されています。

【27】ときわ商店

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(画像=まき トリップノートより引用)

お茶に関連する商品や雑貨が販売されています。自家焙煎のほうじ茶が人気があるそうです。

【28】味よし東店

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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【1】西店と【43】本店で販売されている干物類はありませんが、西店と本店で販売されていない北海さきいか(焼きするめ)が、分量によって500円・1,000円、1,500円で販売されていて大人気!やわらかめでちょうど良い味付けで、一度食べ始めたらやめられない美味しさですよ。干しイカ系が好きな方へのお土産にもオススメ。

【29】黒谷商店

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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蒲焼・八幡巻・焼あなご・くぎ煮など、看板に美味しそうなメニューが並びます。残念ながら鰻の価格高騰のため八幡巻は2021年4月現在は販売されていませんが、一番のオススメは炭火で美味しそうに焼かれた鰻蒲焼!

重さによって価格が違いますが、タレ付きで1,800円~3,500円程度で販売されています。電子レンジで30秒程度加熱してから炊き立てご飯に乗せてタレをかけて召し上がってみてください。とても美味しいですよ♪鰻のきも類もありますので、お店のかたに声をかけてみてくださいね。ほかに炭火焼きあなごもあり、1本(950円)から販売されています。

また近くにある「うなぎ黒谷」では、落ち着いた雰囲気の店内で「黒谷商店」の鰻を使ったうな重(1匹4,300円/半匹2,900円で小鉢・肝吸・香物付き)などが味わえますよ。

【30】未来

【明石】地元民がオススメする魚の棚商店街の歩き方徹底ガイド!
(画像=まき トリップノートより引用)
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「からあげ」と大きくアピールする暖簾が目を引くお店。冷凍の鶏のから揚げが人気があり、電話予約をしてから来店すると確実に購入できます。唐揚げは、鶏肉・ごぼうと鶏肉・れんこんと鶏肉の3種類(衣付きで500g×2パック/1,720円)。南蛮甘酢の味がするごぼうが一番人気なのだそう。

土・日曜日には明石タコや甘えびの唐揚げ(小500円/大1,000円)があったり、さつま芋の美味しい時期には面白いネーミングの芋にぃちゃんや芋ねぇちゃん(1パック600円/セットで1,000円)が販売されています。りんご飴も美味しいのですが、2021年4月現在は新型コロナウイルスでお客さんが減っているため、あまり作っていないようです。こちらも電話予約をオススメします。