穴場の温泉
5.横川の温泉／峠の湯（群馬県安中市）
横川は特に有名な温泉地というわけではないのですが、トロッコや廃線ハイキングを楽しんだ後にちょうど良い「峠の湯」という温泉施設があります。無色透明で肌への刺激が少ない、弱アルカリ性の天然温泉が楽しめる温泉施設です！
廃線ハイキングコースは「アプトの道」として整備されており、傾斜も緩やかで、普段運動不足の人がトライするにはちょうどいいかなと思います。ハイキング後の温泉は、どんな名湯にも負けない気持ち良い温泉になるでしょう！
峠の湯にはお食事処もあるので、名物の峠の釜飯を食べるのもオススメです。
6.鋸山金谷温泉／金谷ステーション（千葉県富津市）
石切場の跡地や日本寺が有名な鋸山ですが、鋸山の麓、海の近くには鋸山金谷温泉があり、日帰り入浴できる温泉施設がいくつもあります。鋸山登山の後は、黒みがかかった色の温泉で疲れを癒しましょう！
日帰り入浴できる温泉施設の一つである「金谷温泉（金谷ステーション）」は、カフェ付き温泉施設（宿泊も可能）となっており、金谷名物の「黄金アジ」を使ったアジフライ（アジフライバーガー等）なども楽しめますよ！
7.飯能の温泉／さわらびの湯（埼玉県飯能市）
埼玉というとあまり温泉のイメージはありませんが、特に県西部には様々な温泉宿や日帰り温泉施設があります。飯能には山に囲まれた「さわらびの湯」という温泉施設があり、木の温もりが優しい建物の中で温泉を楽しめます！
飯能には「ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ」や宿坊体験ができる正覚寺があります。そういった場所へ行く際に温泉に入りたくなったら、さわらびの湯に行くのもいいでしょう！
温泉が楽しめる都内のスーパー銭湯
8.スパジアムジャポン（東京都東久留米市）
なかなか遠くに行けない場合は、都内のスーパー銭湯と呼ばれる温泉施設がオススメ！ 名水天然温泉・岩盤浴施設「スパジアムジャポン（SPAJAPO）」は関東最大級のスーパー銭湯です。東京都で唯一「平成の名水百選」に選ばれた東久留米の湧水と同じ水源を使用しており、関東エリアでは珍しい透明な温泉を楽しめます！
一般的な内風呂や露天風呂はもちろん、高濃度炭酸泉や岩風呂、SIXPACKを刺激するSIXPACK ELECTRIC JET BATH、季節の芳香湯、電気マッサージを楽しめる電気風呂、寝ころび湯、シルクのような肌触りのシルク風呂など様々なお風呂を楽しめます。塩サウナや蒸気サウナもいいですね！
また食事やマッサージ、岩盤浴を楽しめたり、約3万冊あるコミックや雑誌も読み放題だったりと、楽しみは尽きません。スパジアムジャポンで1日過ごすのもオススメです！
9.泉天空の湯（東京都江東区）
「泉天空の湯」は2020年にオープンした有明ガーデンにある温泉施設で、地下1,500mから湧き出る天然温泉、サウナ、岩盤浴が楽しめます。館内のリラックスエリアで雑誌を読んだり、カフェで食事をすることも可能です！
泉天空の湯を楽しむ前後の時間は、関東最大級の無印良品がある有明ガーデンでショッピングや食事を楽しんだり、直結しているホテルヴィラフォンティーヌ グランド東京有明に滞在したりと、楽しみ方は様々です！
10.前野原温泉 さやの湯処（東京都板橋区）
「前野原温泉 さやの湯処」は「東京にありながら、東京でいる事を忘れられる場所」をコンセプトに掲げており、広々とした敷地内には歴史ある建物と四季の移ろいを感じられる庭園があります。貸切半露天檜風呂「燈」や、食事ができる貸個室もあり、プライベートな時間をのんびり過ごすこともできます！
さやの湯処の温泉は都内では珍しいうぐいす色のにごり湯の源泉掛け流しで、塩分濃度の高いナトリウム塩化物強塩温泉となっています。塩分が肌に付着して汗の蒸発を防ぐため、保温性にすぐれ、入浴後にもポカポカ感が残ります。特に冬はありがたいですね！
終わりに
以上、筆者の行ったことのある、都心から日帰りで行ける温泉を定番、穴場、スーパー銭湯に分けてご紹介しました！どこでも温泉を楽しめるのが日本の大きな魅力の一つですね。旅行ができない状況でも、近場の温泉を楽しんでリフレッシュしてください！
提供：トリップノート
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