社会人のカラオケスキル3ヵ条

社会人として身に付けておきたいカラオケスキルを具体的に説明しますので、カラオケ力に磨きをかける参考にしてください。

1.とにかく楽しそうにふるまう
2.歌うときは恥ずかしがらない
3.入口付近の席に座る

1.とにかく楽しそうにふるまう

歌が得意ではなくても、仮にその場が楽しくなくても、つまらなそうにするのはご法度です。参加すると決めたからには楽しそうにふるまうのがマナーです。場をしらけてさせてしまうことは避けましょう。

カラオケに行くのであれば、心を決めて楽しんでいる様子を見せること。慣れてきたら肩の力も抜けて自然に楽しめるようになるはずです。

2.歌うときは恥ずかしがらない

歌が苦手な人にありがちなのが、恥ずかしがりながら歌うことです。どのような場合でも同じですが、恥ずかしそうにふるまうと、見ている側が気を使ってしまいます。たとえ上手でなくとも、堂々と歌うよう心がけましょう。気持ちを振り切って歌えば、案外盛り上がったりするものです。

また、必要以上に歌うのを拒むのもあまりよくありません。ハードルがどんどん上がっていくので、余計歌いづらくなっていきます。1巡目は早めに済ませて肩の荷を降ろしてしまいましょう。

3.入口付近の席に座る

これは、歌うことは極力回避しながらも、みんなのために頑張っていることを示すテクニック。入口付近やインターホンの近くは飲みものを注文したり、受け取ったり、何かと仕事の多い席です。ここに座ることで「奉仕している感」「参加している感」を演出することができます。比較的退室しやすいのもポイントです。

20代はカラオケで何を歌う?同席者の年代で考える

接待カラオケでの選曲は、若手社会人にとって永遠の課題かもしれません。基本的には歌いたい曲を歌えばいいのですが、「そんなものはない!」という人もいるでしょう。そうした人向けに、同席者が喜んでくれそうな曲を年代によってご紹介してみます。

歌に自信のない人は、マイナーな曲や歌詞を聴かせるようなバラード調の曲よりも、「みんなが知っていて、アップテンポで明るい曲」を選曲するようにしましょう。場を盛り上げつつ、歌の勢いでその場を乗り切れそうですね。次に挙げた曲はいずれもこの条件に合致している確率が高いので、これだと思うものを聴き込んで、練習してみるといいですよ。

同席者が30代なら

「小さな恋のうた」MONGOL800
「シーソーゲーム」Mr. Children
「Chase the Chance」安室奈美恵
「そばかす」JUDY AND MARY など

同席者が40代なら

「ダンシング・ヒーロー」荻野目洋子
「浪漫飛行」米米CLUB
「ロマンスの神様」広瀬香美
「愛は勝つ」KAN など

同席者が50代以上なら

「My Revolution」渡辺美里
「六本木心中」アン・ルイス
「2億4千万の瞳」郷ひろみ
「プレイバックPart2」山口百恵
「勝手にしやがれ」沢田研二 など

カラオケは楽しむ心が一番!勢いで乗り切りましょう

歌が苦手な人にとって「カラオケは苦痛でしかない」という場合も多いでしょう。しかし、そう思い込んでいるだけでは事態は好転しません。たとえ歌が得意でないとしても、開き直ってカラオケを楽しもうとする気持ちも大切です。

今では「1人カラオケ」も珍しくなくなってきていますが、スマホの採点付きカラオケアプリを使えば家で練習もできます。声を出して歌うことに慣れてくれば、度胸もついてくるかもしれません。

職場の飲み会で行くカラオケを上手く乗り切るためにも、少しでもカラオケが楽しめるようになるといいですね!

提供・UpU

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