年齢、社格、最終学歴などの「売り」がない場合
ここで気付いていただきたいのです。
「年齢」も、「社格」も、「最終学歴」等などにも売りがない人材の場合、「担当業務の内容」がスカウト部隊の【キーワード】に引っかからなければ、スカウトメールが届かないということです。
「ならば、とりあえず登録しておいて、徐々に職務経歴を肉付けしていけば良いんじゃないかな?」と思われるかもしれませんね。
そのご意見は、正しくもあり、間違ってもいます。
何故なら、転職エージェントは毎日【新規登録日】で絞り込みをかけて毎日人材を検索しているものだからです。
古い登録日の人材にスカウトを配信しないのは「何らかの理由があって、いつまでも売れなかった人材だから、まだサイト上にいる」(という可能性が高い)と判断するエージェントも多いものです。
もちろん、日々肉付けしていくという努力も大切ですし、そこを丹念に読み込んでスカウトメールを配信するコンサルタントもいるでしょうが、その「職務経歴書に徐々に肉付けしていく」努力ができるのであれば、最初からほぼ完璧な職務経歴書を作ってから掲載しませんか?
というのが私からの提案です。
これまでに繰り返し「私は何が出来る人なのか」を振り返って自己分析してみてくださいね。とお願いしていたのには、このような理由があるからなのです。
仕事に、プライベートにと忙しい日々、自分自身と向き合う時間を作るのは意外と大変ですが、例えば「平成」から「令和」に切り替わる今回のゴールデンウィークに、1日だけでも時間を将来の自分のために使ってあげてみませんか?
それでは、またお目にかかれればと思います。
キャリアアドバイザーA
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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