低ストレス女性の消費キーワードは「シンプル」「癒やし」
「自分の小遣い」=自分が自由に使えるお金が、高ストレス者に比べて多い低ストレス女性ですが、買い物の仕方への意識はどうでしょうか?
浮かび上がった傾向は2つ。 一つは「行動や買い物はシンプル・簡単にしたい」というもの(高ストレス者の1.47倍)、もう一つは「自分が癒やされることに時間やお金を使いたい」(高ストレス者の1.47倍)ということです。
「セルフケア」「ファッション」、少額ながら「スキンケア」「メイク」も高ストレス女性より支出が多い傾向でしたが、低ストレス女性は自らの癒やしを心得ており、「自分の小遣い」から適した方法にお金を使っているのかもしれません。
同じ低ストレスでも、年齢が上がると癒やし消費意識が低い
女性はライフステージや年齢による体調の変化で、暮らし向きやストレスにも変化が生じます。高ストレス者との比較で低ストレス女性が心がけている傾向にあった「シンプル」「癒やし」消費ですが、同じ低ストレスでも、年齢によって意識レベルに違いがありました。
「買い物はシンプル・簡単にしたい」「自分が癒やされることに時間やお金を使いたい」意識の低さが顕著だったのは、もっともタスクが多く、癒やしも必要であろう仕事や子育ての中心世代である35歳・42歳ということがわかりました。
増税によって生じるお金の使い方のプライオリティの参考にしてみてはいかがでしょうか?
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
【こちらの記事も読まれています】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選