41位:北海道神宮(札幌)
明治2年(1869年)に建立された北海道大神宮は、札幌市の中心部にありながら自然豊かな憩いのスポット。北海道随一の参拝客数を誇り、正月3が日には約80万人もの参拝客が訪れます。商売繁盛・交通安全・金運・勝負運・恋愛運・縁結びなどにご利益があり、北海道随一のパワースポットとして人気。境内では野生のエゾリスの姿を見ることもできます。
42位:札幌ステラプレイス(札幌)
札幌駅に直結した大型ショッピングモールです。ショップやレストランなどが160店舗を超える日本最大級のショッピングモールで、6階のレストランフロアには行列ができる人気の回転寿司店などがあります。おなじく6階には、札幌JRタワー展望室「T38」の受付があり、展望室がある38階までは一気にエレベーターで登ることができます。
43位:函館ハリストス正教会(函館)
日本初のロシア正教会聖堂で、真っ白の壁と緑の屋根のコントラストが美しい建物です。地元の人々には「ガンガン寺」と呼ばれ親しまれており、土曜日の午後17時と、日曜日の午前中には美しい鐘の音が鳴り響きます。この音色は「日本の音風景100選」に選定。夜にはライトアップされ厳かな雰囲気を醸し出しています。聖堂内の撮影はできませんが、内部の見学が可能です。
44位:宗谷岬(稚内)
天気がよければ、43km先のサハリンを望み、ここが日本の本土最北端の地であることを実感します。岬のシンボル「日本最北端の地の碑」は、絶好の写真撮影スポット。また、ひときわ目立つブルーの外観の土産店「柏屋」にもぜひ立ち寄ってみて。ここでは「日本最北端到着証明書」を買うことができ、旅の思い出になりますよ。
45位:札幌市円山動物園(札幌)
昭和26年(1951年)に開園した、北海道で最も古い動物園です。もともと東京の上野動物園から移動動物園を招いたのが始まりでした。円山動物園といえば見逃せないのはホッキョクグマ。オスの”デナリ”とメスの”ララ”の間には、2000年以降8頭もの子どもが生まれており、その愛らしさが人気を集めています。
夏の夜には”夜の動物園”が開催され、暗闇のなかで昼間とは違う動きを見せる動物たちの様子を観察できます。
46位:サッポロビール博物館(札幌)
「サッポロビール」が運営するビール専門のミュージアムで、今日に至るまでの日本のビール史を学ぶことができます。見学方法は、自分で見て回る自由見学(無料)と、ガイドが説明してくれるプレミアムツアー(有料500円税込)の2種類。特にオススメはプレミアムツアーで、初の国産ビール「札幌製麦酒」の復刻版と「黒ラベル」の飲み比べ付き。明治23年(1890年)建築のレトロな建物も見どころです。
47位:パッチワークの路(美瑛)
これぞ美瑛、これぞ北海道!という景色が広がっているパッチワークの路。区画毎に異なる作物が植えられ、幾重にも折り重なった丘陵がパッチワークのように見える様は、360度どちらを向いても息を飲むような美しさです。
パッチワークの路には、日産のスカイラインのCMに使われた「ケンとメリーの木」や、たばこのテレビCMに使われたことから名付けられた「セブンスターの木」、「マイルドセブンの丘」など、CMやポスターの撮影に使われたスポットが点在しています。
48位:支笏湖(千歳)
新千歳空港のある千歳市に位置する、周囲40.4kmの淡水湖です。最大水深360.1m、平均水深265.4mは秋田県の田沢湖に次いで国内2番目に深い湖でもあります。また水は透明度も高く「支笏湖ブルー」と呼ばれています。湖のほとりにあるビジターセンターに立ち寄れば、支笏湖や支笏湖周辺の自然について学ぶ事ができます。
49位:定山渓温泉(札幌)
札幌市から車で1時間かからずに行ける定山渓温泉。札幌の奥座敷とも言われる定山渓は自然豊かな景勝地でもあり、白糸の滝や二見吊橋など観光スポットの散策も楽しめます。2016年からは夜のライトアップイベント「ネイチャールミナリエ」もスタートし、6月~10月中旬は毎日ライトアップが行われます。
50位:北一硝子三号館 北一ホール(小樽)
北一硝子三号館内にある、167個の石油ランプが灯るノスタルジックなカフェ。ランプの点灯作業は開店の8時45分から始まるので、一日に一度のこの作業の様子を見るのも旅の思い出になりそうですね。祝日をのぞく月、水、金曜には一日3回ピアノの生演奏も。小樽ならではの郷土料理やスイーツがいただけ、ランチやカフェタイムにと利用できます。