31位:トラピスチヌ修道院(函館)
明治31年(1898年)にフランスから派遣された8人の修道女により設立された、日本初の女子修道院。現在の聖堂は昭和2年(1927年)に再建されたもので、現在も修道女が祈りと労働を中心とした生活を送っています。修道女がつくるマダレナケーキやクッキーは、トラピスチヌ修道院を訪れた際のお土産として人気です。
32位:六花亭 札幌本店(札幌)
マルセイバターサンドで有名な六花亭の札幌本店。1階がショップになっており、2階はカフェスペース、その他のフロアはギャラリーやコンサートホールになっているなど、食と芸術が融合したとてもお洒落な空間です。こちらの札幌本店をはじめ、一部の店舗でしか提供していない「マルセイアイスサンド」は要チェック!ショップではお土産に買いたい定番の銘菓はもちろん、可愛いステーショナリーグッズも販売しています。
33位:湯の川温泉(函館)
函館の奥座敷である湯の川温泉は、函館空港からは車で約5分の場所にあり、”日本一空港に近い温泉街”として人気。登別温泉、定山渓温泉と並ぶ”北海道三大温泉”のひとつです。温泉にはいるニホンザルが有名な「函館市熱帯植物園」などの観光スポットや人気ラーメン店、モカソフトが有名なコーヒー店のほか、海を眺めながら入浴できる温泉も大きな魅力。
34位:展望花畑 四季彩の丘(美瑛)
丘陵全体が花のパレットになっている、美瑛を代表する花スポット。グリーンシーズン(4月下旬~10月下旬)にはまるで絵画のように美しい色鮮やかな花壇と雄大な十勝岳連峰を一望することができ、ウィンターシーズンには白銀の世界で冬ならではの迫力あるアクティビティを楽しむことができます。
売店やレストランでは、美瑛ならではの旬の野菜や食材が提供され、また敷地内にある通年営業のアルパカ牧場も大人気!四季彩の丘のマスコットとして観光客の癒やしの存在になっています。
35位:登別地獄谷(登別)
日和山の噴火活動によってできた直径約450m、面積約11haの爆裂火口跡で、登別温泉を代表する観光スポット。1日1万トンにものぼる多種類の温泉はここから湧出しており、谷に沿って多くの噴気孔や湧出口を見ることができます。硫黄の臭気とともに、至るところから白い湯気をあげながら煮えたぎる殺伐とした荒涼な大地は、まさに地獄のよう。1周20分ほどの遊歩道があり散策が楽しめますよ。
36位:知床五湖(斜里町)
知床八景のひとつに数えられる観光名所で、名前の通り、湿地帯に大小5つの湖沼が鑑賞できます。世界自然遺産に登録されたとおり、手つかずの森には野生の動植物がたくさん生息しており、自然の息づかいが感じられるスポットです。
五湖をまわる「地上遊歩道」も整備されていますが、ヒグマの活動期(5月上旬~7月末頃)は個人での散策は許可されておらず、登録引率者が引率するツアーへの参加が必要です。一湖まで設置されている「高架木道」についてはいつでも自由に散策でき、展望台から雄大な景色を楽しむことができます。
37位:マイルドセブンの丘(美瑛)
現在はもうなくなってしまった、タバコの銘柄「マイルドセブン」。昭和53年に、この場所でマイルドセブンのポスターやCMの撮影が行われたことから、「マイルドセブンの丘」と呼ばれています。カラマツ林が並ぶ奥に夕日が沈む光景が美しく、夕焼けの撮影スポットとしても人気です。
38位:博物館 網走監獄(網走)
「博物館 網走(あばしり)監獄」は、明治以降、網走市の発展と大きく関わりを持ってきた網走刑務所の旧建造物を保存公開している野外歴史博物館です。日本で唯一、過酷な刑務所暮らしを伝える博物館で、各所で展示されている受刑者の人形がより一層リアルな監獄生活を想像させます。
4月下旬から10月下旬頃までは、一日に3回、解説員によって案内される無料のガイドツアーも開催しており、予約なしで気軽に参加することができます。その他、監獄食堂や、重要文化材「庁舎」で営業している喫茶店、ミュージアムショップなどの施設も併設しています。
39位:セブンスターの木(美瑛)
美瑛の丘めぐりでは多くの人が立ち寄る人気のスポット。道路脇に1本ポツリと立っているカシワの木で、昭和51年にタバコの銘柄「セブンスター」のテレビCMやパッケージに使われた事から、「セブンスターの木」と呼ばれています。また、セブンスターの木から伸びる道沿いに、1列に並んで立つシラカワの木々の風景も見どころです。
40位:箱館奉行所(函館)
五稜郭公園にある「箱館奉行所」は、元治元年(1864年)に箱館開港に伴い設置された役所です。明治維新後に解体されましたが、当時の写真や文献資料などをもとに、約4年の工事期間を経て2010年に再建されました。四之間、参之間、武之間、壹之間からなり襖を開け放つと72畳の広さとなる大広間や、応接間の表座敷などが見学できます。