タイムズスクエアやディズニーランドなど、アメリカの数ある観光スポットの中で、トリップノートの6万8千人の旅行好きトラベラー会員(2021年1月現在)が実際に行っている順に、アメリカの人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:タイムズスクエア/ニューヨーク
ブロードウェイと7番街の交差点を中心とした、42丁目から43丁目にかかる三角地帯。これぞニューヨークという賑やかな光景を楽しむことができます。劇場や映画館、レストラン、ホテルなどが集中しており、まばゆいばかりのネオンや人・人・人、そして車。大晦日にはカウントダウンが行われ、日頃からパワーあふれるこの場所がさらに大きなスケールで賑わいます。
2位:エンパイア・ステート・ビルディング/ニューヨーク
ニューヨークを舞台にしたさまざまな映画に度々登場する、高さ443m、102階建ての超高層ビル。ニューヨーク観光の目玉である夜景鑑賞スポットのひとつで、展望台は地上320mの高さにある86階と、381mの102階にあります。86階は屋外展望台となっており、窓越しではない夜景が楽しめます。
3位:5番街/ニューヨーク
ニューヨーク・マンハッタンを南北に走る「アヴェニュー(Avenue)」と呼ばれる通り。ワシントン・スクエア公園から142丁目通りまでの約12kmにおよび、中でも34丁目と59丁目のあいだは、パリのシャンゼリゼ通りやロンドンのオックスフォード通りと並ぶ、世界的にも有名な高級商店街です。高級ブランドショップだけでなく、ユニクロやフォーエバー21、アバクロなどカジュアルなショップも並びます。
4位:ブロードウェイ/ニューヨーク
タイムズ・スクエアにある世界最大のミュージカル街で、毎晩約50ものミュージカルが上演されています。日本でも人気の『ライオンキング』や『オペラ座の怪人』など有名作品が多数上演されており、歌にダンスにと、迫力あるパフォーマンスを楽しめます。
5位:セントラルパーク/ニューヨーク
映画やドラマにもよく登場する、南北4km、東西0.8kmに広がる公園。マンハッタンのビル群を背景にした芝生の広場や美しい湖があり、ニョーヨーカーたちの憩いの場所となっています。また341万㎡という広大な敷地内にはメトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館があり、観光客も多く訪れます。
6位:メトロポリタン美術館/ニューヨーク
セントラルパークにある世界4大美術館のひとつで、アメリカ最大の美術館です。中世~近代ヨーロッパ、アメリカ、中東、アジア、古代ギリシャなど、時代と地域ごとにエリア分けされていますが、とにかく広い!330万点を超える膨大な所蔵品のうち10万点が展示されていますが、一日では周りきれない量なので、見たいものを絞って計画的に周るのがおすすめです。
7位:ブルックリン橋/ニューヨーク
1883年に造られたアメリカで最も古い吊り橋で、ニューヨーク・マンハッタンを代表する観光名所のひとつ。鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊り橋としても有名です。橋は2層にわかれており、上層は人や自転車専用、下層は片側三車線の自動車専用。ブルックリン側からマンハッタンへ渡ると、マンハッタンの壮大な景色を眺めながら通行できます。
8位:ラスベガス/ネバダ
豪華絢爛で煌びやかな街、ラスベガス。せっかくラスベガスに来たからには、カジノに足を運んで体験してみるのもおすすめ。敷居が高いと感じるかもしれませんが、厳格なドレスコードも無く、襟付きシャツとジーパンで楽しんでいる観光客もたくさんいます。
ラスベガスのメインストリートであるストリップ通りは、豪華ホテルが立ち並ぶエリア。ホテルの前で観光客の目を惹く様々なアトラクションが行われており、特にベラージオの前で行われる巨大な噴水ショーが人気です。
9位:自由の女神/ニューヨーク
アメリカ合衆国の独立100周年を記念して建てられた銅製の像で、自由の象徴として世界遺産に登録されています。間近で見たい!という方は、専用フェリーで島へ渡る必要があり、いくつかチケットがあります。当日購入可能なのは、フェリーで島に上陸するのみのチケット。そのほか、自由の女神のモニュメントまで入場可能なチケットや、自由の女神の冠部分まで入場可能なチケットは、事前予約が必要になります。
10位:グランド・キャニオン国立公園/アリゾナ
約4,000万年かけ、川に削られてきた巨大な渓谷「グランド・キャニオン」を中心とした国立公園で、1979年に世界遺産に認定されました。壮大な断崖は、地層の違いからグラデーションのように色が重なって見えます。谷底はなんと今から20億年も前の地層と言われており、はるか昔から現代まで、波乱に満ちた地球の歴史が積み重なった地層が一気に見られる場所です。