41位:大阪城/大阪(↑)
江戸城、名古屋城とならび日本三大名城のひとつに数えられます。羽柴秀吉、のちの豊臣秀吉によって築かれた居城でしたが、1615年の「大阪夏の陣」で落城し、1620年に徳川秀忠の命により10年かけて再築されました。現在の天守は1931年に復元されたものですが、櫓や門などは江戸時代のものが残っています。夜にはライトアップされ、暗闇に妖艶に浮かび上がります。
また大阪城のお濠めぐりができる黄金色の御座船「大阪城御座船」もおすすめ。季節ごとに移りゆく景色の中、船内で流れる大阪城の歴史解説で歴史を学びながら、大阪城の石垣を間近に眺めることができます。
42位:鎌倉の大仏/神奈川(↓)
鎌倉のシンボルと言える「鎌倉の大仏」は、江ノ電「長谷駅」から歩いて7分ほどの場所にある高徳院に鎮座します。高さは11.3m、重さは12tの大きな青銅製の阿弥陀如来様で、国宝に指定されています。大仏の後方の脇に入り口があり、20円の拝観料を支払えば、「胎内拝観」といって大仏のなかに入ることも可能。胎内に照明はなく、背中にある窓から自然の光を取り入れています。
42位:六本木ヒルズ/東京(↓)
高さ238mの森タワーを中心とする複合施設で、遊び方はさまざま。東京を一望する「東京シティビュー」で景色を楽しんだり、森美術館でアートを鑑賞したり。200店舗以上あるレストランやショップで食事や買物を楽しんだり。敷地内にはテレビ朝日もあり、一般開放している1階で人気番組の世界を垣間みるのも面白いですよ。
42位:鴨川/京都(↑)
桟敷ヶ岳から京都市内を流れ、桂川と合流し淀川にはいる約23kmの川。京都市の中心部を流れることから、京都市民の定番のデートスポットでもあり、三条から四条の河川敷にカップルが座る光景は、もはや鴨川の風物詩と言えます。
毎年5~9月には「鴨川納涼床」が設置されるので、利用してみるのもおすすめ。コース料理しかない懐石料理店などは一見敷居が高そうに感じますが、バーの納涼床でカクテルを一杯だけ、という楽しみ方もできます。鴨川の上を渡る涼しい風を感じながら、食事やお酒をいただけるのは、夏の京都ならではの贅沢です。
45位:函館山展望台/北海道(↓)
香港、ナポリと並んで世界三大夜景のひとつである函館の夜景は、海に挟まれた独特の地形が特徴的。標高334mの函館山の山頂にある展望台からは、うっとりするような夜景を楽しむことができます。ここ函館山からの夜景は、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得するほど。レストランや土産店もあるので、函館の夜はぜひ訪れてみては。
45位:山下公園/神奈川(↓)
日本郵船氷川丸がひときわ目を引く臨海公園。横浜港に沿って約700m続く細長い園内には緑も多く、バラやセージなどの花が綺麗に咲いています。また童謡「赤い靴」に登場する女の子をイメージした銅像や、天井のモザイク模様が美しい「インド水塔」などのオブジェも。海を眺められるようにベンチが設置され、潮風をうけながらゆっくり過ごすのがおすすめ。
47位:海遊館/大阪(↑)
旅行口コミサイトでアジアの水族館第一位に選ばれたこともある、世界最大級の水族館。飼育展示されている生き物の数は620種、約3万点にのぼります。水族館としては珍しい、圧巻の地上8階にもわたるスペースには、常設展示、新体感エリア、企画展など、工夫を凝らした生き物の展示がされています。入館するとまず一気に最上階までエスカレーターで上り、展示スペースを眺めながら徐々に下りてくるというスタイルです。
大きなジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽「太平洋」や、2019年3月にリニューアルした、3種類のペンギンが展示されている「南極大陸」、色あざやかな熱帯魚が泳ぐ透明な海底トンネル「アクアゲート」など、さまざまな趣向を凝らした14の水槽で、生き物たちに出会えます。
48位:お台場海浜公園/東京(↑)
デックス東京ビーチやアクアシティお台場の前に広がる、弓形をした砂浜が特徴の公園。人工の砂浜「おだいばビーチ」は約800mにも渡り、夏には水遊びや釣り、ボードセーリングも楽しめます。
またお台場のシンボル「レインボーブリッジ」ビューを楽しめる絶景スポットでもあり、昼間、夕方、夜とそれぞれに異なるレインボーブリッジの姿を鑑賞できます。とくに夜にはロマンチックなムードになり、カップルのデートにもおすすめです。
49位:三十三間堂/京都(↑)
長寛2年(1164年)に後白河上皇の命で平清盛が創建した蓮華王院の本堂。南北に約120mの本堂内陣の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれ、日本一長い木造建築としても知られています。堂内には国宝の中尊千手観音坐像を中心に、表情がすべて異なる1,000体の等身大千手観音立像が並びます。
50位:小町通り/神奈川(↑)
鎌倉を訪れたならはずせないスポットが、小町通りです。鎌倉駅の東口を出て左手にのびるストリートで、おせんべいやソフトクリームなどの食べ歩きグルメはもちろん、雑貨などのお土産、人気のカフェ、おいしいレストランと何でもそろい、いつもたくさんの人で賑わいを見せます。
小町通りの食べ歩きグルメの定番は、「はんなりいなり」のいなり寿司。国産100%大豆を使用した、昔ながらの油揚げに巻かれたロール型のいなり寿司です。そして、SNS映えして可愛いと評判の食べ歩きグルメが、さくらの夢見屋の数量限定「4色団子」。さくら餡、栗餡、ずんだ餡、抹茶餡の4種類を一度に味わえる1本です。
50位:おかげ横丁/三重(↑)
おはらい町の中央あたりにあり、江戸時代から明治時代の街並みを再現しています。”おかげ”という名前は、赤福がおはらい町で300年も商いを続けてこられたのもお伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持ちと、江戸時代に庶民に流行した「おかげ参り」の故事にちなんで名づけられたそう。
「こんにゃくようかん」や「だんご屋のだんご」などの食べ歩きを楽しめるほか、横丁内には、神恩太鼓の演奏が開かれる太鼓櫓や、神話を映像と和紙人形で楽しめる神話の館もあります。
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