11位:沖縄美ら海水族館/沖縄(↓)
年間約300万人もの人が訪れる入場者数日本一の水族館で、那覇空港から車で約2時間ほどの北部に位置しています。一番の目玉であるジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中で、2019年で満24年目を迎えました。そのほか、大小77もの水槽で沖縄の海に生息するさまざまな生物を観察することができます。
水族館の外にある、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」や「ウミガメ館」、「マナティー館」は入場無料で楽しむことができるので、時間に余裕がない場合は無料ゾーンだけ鑑賞するのもおすすめです。
12位:横浜中華街/神奈川(↓)
中国料理店だけでも200店以上、その他の飲食店やお土産屋さん、アミューズメントなどあわせて約600店がひしめく、世界最大級のチャイナタウンです。一歩足を踏み入れれば、天津甘栗を売る威勢の良い声や、華やかな点心食べ放題の看板などが押し寄せてきて、目移りしそう。
中華まんを食べ歩いたり、有名店で食事をしたり、スイーツを食べたり。道に迷ったりわからないことがあれば「案内」の腕章をつけているボランティアスタッフに声をかけてみてくださいね。
13位:竹林の道/京都(↑)
野宮神社から大河内山荘へとつづく約200メートルの小道に、高さ5~10mの竹が連なる風情のある通りです。毎年12月上旬に開催される「嵐山花灯路」では、夜にライトアップが行われ幻想的に。世界遺産である天龍寺の北門とも隣接しています。
14位:ひがし茶屋街/石川(↑)
金沢にある三つの茶屋街のひとつ。石畳に沿って殻格子のお茶屋さんが並ぶ風情のある通りで、江戸時代の面影をいまに伝えます。茶屋を利用したカフェや、金沢土産の定番である金箔や伝統工芸のお店が並び、とくに週末には多くの観光客で賑わいます。「ひがし茶屋街休憩館」では無料で町家を見学でき、またトイレもあるので休憩に立ち寄るにもおすすめです。
14位:道頓堀/大阪(↑)
道頓堀川南岸の日本橋から大黒橋間に通る、道頓堀通に広がる繁華街。グリコサインやかに道楽の看板、くいだおれ太郎と、大阪と聞いて思い浮かべるものが詰まった「道頓堀」は、近年は海外からの観光客も増え、より一層賑やか。とくに夜はド派手な看板がネオンで光り、歩いているだけでワクワクします。
たこ焼きやお好み焼き、串カツ、ホルモン焼きと、大阪グルメが楽しめるほか、ネオンがぎっしりきらめくミナミの道頓堀川を船で楽しむクルーズ船も運行しています。
16位:八坂神社/京都(↑)
”祇園さん”と呼ばれ親しまれている神社。7月に行われる、日本三大祭のひとつ「祇園祭」の舞台としても知られています。全国にある八坂神社の総本社で、とくに厄除けや縁結びのご利益が有名。参拝は24時間可能です。夜は東大路通りに面する西楼門のライトアップをはじめ、舞殿の周囲に吊るされた提灯にも灯りが灯されます。
17位:東京ディズニーリゾート/東京(↓)
ディズニーランド、ディズニーシーは、いつ訪れても子供からお年寄りまで楽しめるアトラクションが満載。2020年頃までに、ランドでは「美女と野獣エリア」や「屋内シアター」、シーではシミュレータータイプのアトラクションができる予定だとか。
ディズニーのキャラクターに会える「ディズニーアンバサダーホテル」、ディズニーシー内にあり部屋から花火が見れるロマンチックな「ホテルミラコスタ」など4つのディズニー公式ホテルや、オフィシャルホテルが近くにあるので宿泊して楽しむのもいいですね。
18位:竹下通り/東京(↓)
JR原宿駅の竹下口から、明治通りにむかって伸びる全長350mほどのストリート。雑貨、ファッション、スイーツ店などが道の両側に並び、平日でも多くの人で賑わいます。とくにプチプラアイテムや個性的なアイテム、流行の最先端をいくモノなど話題のお店が揃い、外国人旅行客や修学旅行生の定番観光スポットとなっています。
19位:横浜赤レンガ倉庫/神奈川(↓)
100年を超える赤レンガ造りの歴史的建造物を利用した、横浜を代表する商業施設。横浜港に面した広場では、「オクトーバーフェスト」や「クリスマスマーケット」など、季節ごとに様々なイベントが行われます。
建物は1号館と2号館にわかれており、横浜限定のお土産が買えるショップや、世界一の朝食として有名な「Bills」など話題のレストランなどがあり、とくに土日は多くの人で賑わいます。また夜は建物がライトアップされ、オレンジ色の柔らかい光に映し出された赤レンガ倉庫がロマンチック。
20位:札幌市時計台/北海道(↓)
札幌を代表する名建築として知られる札幌市時計台。木造2階建ての洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。正式名称は「札幌農学校演武場」といい、農学校生徒のために1878年に建設されました。
2018年に塗装工事が行われた外壁は薄く緑がかった白色で、屋根は鮮やかな赤色。そして、屋根の上には大きな時計台が設置されています。
建設当時、1階は講義室や研究室などの用途に使われ、2階は演武場として兵式訓練や体育の授業で利用されたほか、中央講堂として入学式や卒業式の会場にもなりました。シンボルの時計はアメリカで製造されたもので、1881年の設置から130年以上にわたって正確に時を刻み続けています。