東京都と神奈川県で人気の寿司チェーン「回し寿司活/寿司活」を運営する活美登利は、3月1日(土)、食の魅力を体験する新しい寿司文化発信拠点「寿司活LAB(すしかつラボ)」を東京・中目黒にオープンした。
日本の寿司文化を誰もが楽しく学べる参加型施設として、日本の伝統と革新が融合したユニークな寿司体験を提供する。
五感で楽しむ3つのプログラム
「寿司活LAB」は、単に寿司を味わうだけでなく、一流職人の技や最新技術を駆使した体験を通じて日本の寿司文化に触れることができる施設だ。
五感を使った演出によるプログラムが最大の特徴で、大人から子どもまで、そして外国人観光客もがユニークな寿司体験を楽しむことができる。
来場者の目的やシーンに合わせて楽しめる3つの体験プログラムは、いずれも寿司の奥深い魅力に触れられる内容。どんなプログラムなのか、具体的に紹介しよう。

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1つ目は、本格握り寿司体験教室「握り寿司の匠」。

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一流寿司職人の指導のもと、寿司を握る技術を直接学べる体験教室で、まずVRヘッドセットを装着しての疑似漁体験からスタートする。仮想の海で一本釣りを体験した後は、厳選した旬のネタを使って職人が寿司の握り方をレクチャーしてくれる。自分で握った寿司をその場で試食できるのはもちろん、伝統的な本わさびのすりおろし体験や、職人特製の厚焼き玉子を焼く実演を見ることもできる。
参加料金は14,000円(税抜)/1人。10:00~/12:00~/14:00~/16:00~/18:00~と1日5回開催で、各回90分。2人から予約可能となっている。
2つ目は、「ごちそうの宴」。自分で握った寿司もいいけれど、やっぱり職人が握る寿司を味わいたいという人におすすめだ。
「ごちそうの宴」は、“美味しい時間で心をつなぐ”特別なひとときを提供するコース料理プログラム。落ち着いた和モダンな空間で、「寿司活LAB」でしか味わえない旬の海の幸を贅沢に使用した逸品が、お祝いや友人同士の集まりなど特別なシーンをさらに華やかに演出する。