どれを使ってもさほど変わらないだろう、と思っていた洗濯ネット。これまでは特にこだわりも持たず、劣化するとその都度100円ショップなどで購入していました。しかし最近無印良品の洗濯ネットに変えてみたら、もう他のものには戻れない! とまで思うほど使い勝手がよく、衝撃を受けました。

無印良品 ポリエステル両面使える洗濯ネット
洗濯ネットに使い勝手もなにもなくない……? と思うかもしれませんが、無印良品のものはデザインにある工夫がなされていて、それにより長年悩んでいた洗濯ネットにおける2大ストレスが解消したんです。

◆一見フツーの洗濯ネットに390円を出したい理由

筆者いちおしの無印良品の洗濯ネットは、一見なんの変哲もない普通のネット。平型と丸型の2種類があり、それぞれ大・小の2サイズ展開になっています。価格は両型とも[小]が390円、[大]が490円。

無印良品 ポリエステル両面使える洗濯ネット
平型タイプは[小]が横35×縦40cmで、シャツまたは薄手のニット1枚が目安。[大]は横40×縦50cmで、厚手ニットやスウェット1枚を入れるのにちょうどいい大きさになっています。衣類を畳んで入れれば洗濯中に片寄らず、シワや型崩れを防いでくれます。

無印良品 ポリエステル両面使える洗濯ネット
一方マチのある丸型は、洗濯中に衣類が回転して、汚れをしっかり落としてくれます。[小]は幅36.5×高さ25×奥行25cmで、タンクトップ2枚または靴下5足が容量の目安。Tシャツ3枚ほどがぴったりな大きさの[大]は、幅52×高さ35×奥行35cmとなっています。

商品名は「ポリエステル両面使える洗濯ネット」。そう、筆者が抱えていた1つ目の悩みは、「ネット裏返し、超絶面倒くさい問題」です。

◆洗濯機の前で思わず溜め息……あの憂鬱を無印が解消

洗濯物をネットに入れて、いざファスナーを閉めようと思った時に洗濯ネットが裏返しになっていることに気付く……洗濯あるあるですよね。ネットは表裏の判別がつきにくく、さらに我が家では筆者だけでなく夫や娘がネットを使ったり洗濯物を干したりするので、いくら自分が気を付けていても裏になったままのことが多々あります。