そもそも盛り耐性あり・なしとは…?
盛り耐性とは、華やかな装飾に耐性があるかどうかということです。
例でいうと「盛り耐性がある」方は
・大ぶりなアクセサリーでも悪目立ちしない
・鮮やかなカラーや濃いカラーの洋服やメイクが似合う
・しっかりメイクでも浮いている感じがしない
このように盛り耐性がある方は、華やかなものが似合いやすいのが特徴です。
一方で「盛り耐性がない」方は
・大ぶりなアクセサリーをつけるとアクセサリーに目が行く
・鮮やかなカラーや濃いカラーのコスメを使うと悪目立ちする
・シアーな質感のコスメが得意
・しっかりメイクが浮いて見える
つまり盛り耐性がない方はシンプルでも存在感があります。
盛り耐性なしの方が盛れるメイク
ファンデーション
マットな質感や厚塗りベースメイクは浮いてしまう可能性があるので、ツヤが出るタイプやみずみずしいファンデーションがおすすめ。
アイシャドウ
アイシャドウはナチュラルな雰囲気を演出できるシアーカラーを選ぶようにし、濃く重ね塗りするのはNG。肌馴染みが良く、控えめな発色のカラーを選ぶと本来の魅力を引き出すことができます。
アイライナー、マスカラ
盛り耐性のない方がアイライナーを濃く引いてしまうと不自然な印象になりがち。そこでおすすめなのがブラウン系です。ブラックよりも主張控えめで、優しい雰囲気をキープできます。
また、マスカラなどもブラウン系で統一してあげると垢抜けた仕上がりに。
チーク、リップ
チークはほんのり色づく程度で十分。濃いカラーは浮いてしまうので肌馴染のいいカラーを選ぶようにしましょう。
ヌーディー系のリップ”やツヤ感がでるリップが相性抜群。特に粘膜の色に近いピンクベージュは肌馴染みが良く、透明感がでるのでおすすめです。
いかがでしたか?今回は、盛り耐性なしの方でも垢抜けるメイク方法をご紹介いたしました。
控えめのメイクが似合う方はナチュラルメイクでもすっぴん見えしないというメリットがあります。自分は盛り耐性なしなのかも。と思う方は、ぜひ参考にしてメイクをアップデートしてみてくださいね。