仕事での失敗を引きずって、夜にベッドの中で思い出してしまう…。そんな経験ありませんか?
ズルズルと失敗を引きずらないためには、上手に気持ちを切り替える必要があるようです。前向きに考えるための3つのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「大丈夫だよー」をやめる
「失敗したときに、周りが心配してくれたのに無理をして『大丈夫だよー』と強がっていたときは、気持ちの回復も遅かったと思います。
本心は大丈夫じゃないので、強がっても頭の中に失敗したときの記憶が残っているんですよね。素直に気持ちを吐き出したほうが、ずっと回復は早かったです。
失敗したことがショックだったと認めて、気持ちを表に出すことで、前に進めるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
②夜は好きなことをする
「仕事で失敗してしまったとき、もう繰り返さないように家に帰ってもメモをまとめたり、啓発系の本を読んでいた時期があったんですけど…。
元気がないときに無理に気持ちを奮い立たせるのは、逆効果になることもあると感じました。眠るまで仕事のことを考えていると、朝起きたときに休まった気がしないんですよね。
夜はリラックスしながら自分の好きなことをして、しっかり眠ることで、次の日のやる気も復活するんだなと思います」(20代・女性)