2024年夏休み親子向け講座の様子

埼玉県和光市に本社を構えるピーカブーが、子どもの紫外線対策の必要性を知ってもらうため、啓蒙活動の一環として、和光市近隣でクロミックなどを使い「見えない紫外線を身近に感じる紫外線対策講座」を開催予定。同講座では、紫外線対策に関連した紙芝居や手遊びを取り入れ、親子で楽しめる内容を提供し、幅広い年齢の子ども達とその保護者へ広めていく。

子どもの頃から紫外線対策は大切


「一生の紫外線ダメージの半分以上は18歳までに受ける」と言われているという。これは、成長期の子どもが外で過ごす時間が長く、肌が大人よりもデリケートで紫外線の影響を受けやすいため。

子どもの肌の厚さは大人の約2分の1ほどしかなく、紫外線が肌の奥まで届きやすいそう。皮膚のバリア機能が未熟で、紫外線や外部刺激に対する防御力が弱いからだ。

さらに、子どもは外遊びや体育など、紫外線の強い時間帯(10:00~14:00)に活動することが多く、大人よりも多くの紫外線を浴びやすいといったことも。

紫外線による肌ダメージはすぐに現れず蓄積され、数十年後にシミやシワ、皮膚がんのリスクとなるため、幼少期からの紫外線対策が、将来の健康な肌を守るカギになるという。


幼少期から紫外線対策を習慣として身につけることで、自然と「紫外線から肌を守る意識」が育ち、大人になっても続けやすい習慣に。ピーカブーは、「見えない紫外線を身近に感じる紫外線対策講座」を通じて、保護者にも子どもの紫外線対策を意識してもらうとともに、自分自身の紫外線対策を見直すきっかけになればと考えているという。

適切な知識と正しい対策で紫外線を防ごう

また、紫外線は一年を通じて降り注いでいるが、特に春から夏にかけてその影響が大きくなる。紫外線による肌トラブルや健康への影響を防ぐためには、適切な知識を持ち、正しい対策を講じることが重要だ。

ピーカブーは、紫外線対策を「知ることから始める」をコンセプトに、日常生活の中で役立つ情報を発信し、誰もが簡単に取り入れられる紫外線対策を提案。