④深めのフライパンに水を入れ、沸騰させたら強火で乾麺そばを茹でる。茹で終わったら常温の水で洗う。

⑤先ほど砕いた鰹節と、ブラックペッパーに温かいめんつゆを注いで「えごま油」を大さじ1入れたらつけ出汁の完成。

ここで疑問がわきました。「荏胡麻(エゴマ)」は、ごま油と仲間なのか? 検索してみると、「ゴマ」の仲間とは全く別のもので、エゴマはシソの仲間なんだとか。油っぽい見た目なのに……。シソなんや。
とか考えているうちにソバも茹で上がり常温の水にさらして完成です。お好みで海苔をのせました。
【革命そば】実食

下のほうに魚粉(鰹節を粉々にしたもの)が沈んでいるので、よく蕎麦と混ぜます。

食べてみると……心温まる蕎麦にホッとしながら、純度100%の「かつお節」の旨味に「あぁうまい」とため息が出る。
魚粉は初めて作ったけど、普通の鰹節とは全然違う、上品な濃いめの出汁が出来上がっています。これは蕎麦の食べ方を覆す「マジ革命」が起きた瞬間です。
心配だったブラックペッパーの強烈な主張はなく、ほんのり香りがする程度ですが、温かい蕎麦にとても合う。スーパーで売っている決して高級ではない乾麺でしたが、この魚粉の出汁で食べることで、お店の味が再現できているような気がする! と自画自賛です。
エゴマ油はシソの香りがするのかと思いきや、全く別物で特に味はしなかったのが正直な感想です(高かったのに)。
料理ベタの主婦でも簡単にお店の蕎麦を再現できる点もうれしいなと思いました。大人、高齢者受け抜群だと思いますが小さな子どもには出汁が濃いめなので向いてないかもしれません。
食べ終わった後も、とても体が温まっていたのはやっぱりブラックペッパー効果なのか……? とにかく寒い冬にもってこいのレシピでした。