
自慢のブランド牛・仙台牛や、仙台で一番人気のkazunori ikedaのスイーツ、いくらがたっぷりのったはらこ飯など、牛タン以外の仙台名物を味わってみたいという方へ、仙台在住の筆者おすすめの仙台名物グルメをご紹介します。
1.仙台牛

筆者一押しの仙台グルメが「仙台牛」。宮城県内で肥育された黒毛和牛で、かつ肉質等級がA5またはB5に評価されないと名乗ることのできない、こだわりのブランド牛です。十分に脂がのっていながら不思議と胃にもたれない仙台牛は、まずは焼肉で食べるのがおすすめ。

国分町にある「仙台牛焼肉 と文字」では、仙台牛のさまざまな部位の焼肉が食べられるほか、名物の「焼きすき」や「仙台牛といくらの炊き飯」など、こだわりの仙台牛グルメを味わえます。1人〜2人での利用なら、「焼きすき」や仙台牛の3点盛りなどが含まれた、お得なカウンター席専用のコース(1人3,630円)がおすすめです。
2.すが井のあなご箱めし
実はあなごの漁獲量が全国トップレベルの宮城県。仙台市内には「すが井」「別館すが井」という2軒の穴子料理専門店があります。特におすすめなのが、名物の「あなご箱めし」。柔らかく煮た天然の真あなごがたっぷりのったお重で、ひつまぶしのように薬味やお出汁での味の変化を楽しみながらいただく一品です。
3.kazunori ikedaのスイーツ

仙台出身のパティシエ・池田一紀氏が手掛ける「kazunori ikeda」は仙台で一番人気のスイーツ専門店。仙台市内に3店舗構えており、本店の南町通店にはサロンも併設しています。仙台駅に隣接するエスパル仙台東館の2階にも店舗があるので、お急ぎの時はこちらの店舗の利用が便利です。

またkazunori ikedaの新形態として誕生したのが「メゾン シーラカンス」。こちらの「シーラカンス最中」は仙台市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦さんがアイスショーの際に差し入れたことで一躍有名になり、最近ではこれを目当てに遠くから買いに来る人も増えました。仙台でしか手に入らないスイーツとして、お土産にぜひ選んでみては。
4.はらこ飯
