7.谷中銀座商店街
谷中(やなか)銀座商店街は、昔ながらの個人商店が約70店も並んでおり、昭和の懐かしさを感じさせる古く親しみのある雰囲気です。東京というとどこか冷たいイメージを持たれがちですが、ここには人情味溢れる下町のあたたかさが、現在でも色濃く残っています。
谷中銀座商店街は食べ歩きを楽しむには最高のスポットで、定番の品といったら谷中メンチです。「肉のサトー」というお店で売られていて、極上牛肉を使用しているにも関わらずお値段はたったの200円。サクサク衣にジューシーなお肉はもちろんのこと、油がベトつかないのも特徴なので、ぜひ食べ歩きリストの中に入れてみてください。
8.ららぽーと豊洲
海に面したショッピングモールで、180ほどの店舗があります。ショッピングやグルメはもちろんのこと、「ユナイテッド・シネマ豊洲」があり、こちらでは水や風、香りなども感じることができる体感型映画”4DXデジタルシアター”が設置されています。ちょっとしたアトラクション気分で映画を楽しむことができますよ。
9.秋葉原電気街
戦後の闇市で無線や工事器具を取り扱うお店が集まっていたことや高度経済成長期に家電ブームが起こり、家電を取り扱う量販店が出店したことから「電気街」として栄え、ヨドバシカメラなどの大型家電量販店から部品を取り扱う専門店まで出店しています。
また1990年代後半から2000年にかけて「オタク」と呼ばれる人々がゲームやフィギュア、アイドルに興味を広げたことからフィギュア専門店やメイドカフェが誕生したほか、AKB48劇場といった身近でアイドルを見に行けるスポットも登場したことで「電気の町」から世界を代表する「サブカルチャーを発信する町」として進化を続けています。
10.かっぱ橋道具街
かっぱ橋というと、一般的には「かっぱ橋道具街」のことを指します。つくばエクスプレス浅草駅から歩いて5分ほどでアクセスできる、日本一の道具街。菊屋橋交差点付近から言問通りまで約800mにわたって170店を超えるお店が軒を連ねます。プロから一般の人まで使える様々なキッチン用品や食器を扱うお店が並び、食品サンプルのお店は外国人観光客に人気です。
なお、かっぱ橋道具街では平日はほとんどのお店が営業していますが、土日は休業している場合も。土曜日に営業するお店は増えていますが、日曜日は休業するお店が多いので、お出かけの際には注意しましょう。
11.ラ・ヴィータ
“自由が丘のベニス”とも言われ、写真撮影スポットとして人気を集めている小さな商業施設。水の都で知られるヴェネチアの街を再現しており、洋風の橋がかかる小さな池にはゴンドラが浮かびます。そしてレンガ造りの建物にはショップやサロンが数軒、まるでイタリアの街角を歩いているかのよう。
買い物目当てというより、写真撮影を楽しむ人が多いのも特徴で、ドラマや雑誌の撮影に使われるのも納得の、まさに”インスタ映え”スポットです。
12.戸越銀座商店街
戸越銀座商店街は東西全長1.3km。3つのエリア(商栄会、中央街、銀六会)に分かれています。その中にお店が約400店もあり、まさに下町の台所といえるでしょう。新鮮な八百屋さんや鮮魚店などと一緒に、たくさんの食べ物屋さんやオシャレな雑貨店などが軒を連ねており、寄り道したくなるスポットが満載です。
提供:トリップノート
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