トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した東京の観光スポットをご紹介します!

はじめに

この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。

なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら東京を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。

1.お台場海浜公園

写真:PIXTA

デックス東京ビーチやアクアシティお台場の前に広がる弓形をした砂浜が特徴の公園。人工の砂浜「おだいばビーチ」は約800mにも渡り、夏には水遊びや釣り、ボードセーリングも楽しめます。

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またお台場のシンボル「レインボーブリッジ」ビューを楽しめる絶景スポットでもあり、昼間、夕方、夜とそれぞれに異なるレインボーブリッジの姿を鑑賞できます。とくに夜にはロマンチックなムードになり、カップルのデートにもおすすめです。

2.レインボーブリッジ

写真:PIXTA

芝浦地区と台場地区を結ぶレインボーブリッジには、「レインボープロムナード」と呼ばれる遊歩道があり、通行可能時間に限り、無料で歩いて橋を渡る事ができます。

レインボーブリッジの芝浦地区側の入り口は、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅から徒歩5分、もしくはJR田町駅から徒歩15分の所にあります。この芝浦口からお台場の台場口までは1.7kmあり、途中にトイレなどはありません。芝浦口側の建物内にトイレがありますので、そこで済ませてから歩き始めるといいかと思います。ただ、途中に何か所かベンチがあり、休憩することは可能です。

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またレインボープロムナードには、高層ビルや東京タワーなどがある晴美・豊洲地区を望む「ノースルート(北側)」と、台場線がある東京湾・臨海副都心を望む「サウスルート(南側)」の2つのルートがあります(ノースルートとサウスルートは、途中で行き来できる場所があります)。

3.代々木公園

写真:PIXTA

原宿駅から歩いて3分ほどの場所にある都会のオアシス「代々木公園」。敷地面積はおよそ東京ドームの11個分と、かなり広大です。公園のど真ん中には広々とした「草地広場」があり、自然の中のんびりとした時間を過ごすには最適。噴水池や花壇、ドッグランもあり、ペットと一緒のデートにも利用できます。

また代々木公園では週末になると、外国をテーマにしたフェスティバルやアースデイ東京などのイベントが開催されることが多く、気になるイベント開催日にあわせて訪れるのもおすすめです。

4.靖国神社

写真:PIXTA

戊辰戦争などの明治維新で亡くなった人々の神霊を慰めるために、明治2年(1869年)に明治天皇によって建てられました。もともとは「東京招魂社」でしたが、明治12年(1879年)に現在の「靖国神社」に改称。

写真:PIXTA

桜の名所としても知られており、境内には約400本の桜の木があります。境内のソメイヨシノは、気象庁が東京の桜の開花宣言をする際の基準木。また桜をデザインした「合格祈願・学業成就守」が受験生たちに人気です。毎年7月の「みたままつり」では、3万もの提灯が境内を彩り美しく、夏の風物詩となっています。

5.浅草花やしき

写真:PIXTA

1853年(嘉永6年)に開業した日本最古の遊園地です。日本で現存する最古のローラーコースターやお化け屋敷、星型の乗り物がぐるぐる回転するリトルスターなど、どのアトラクションもレトロなところが他の遊園地とは一味違います。小さい遊園地ながら20種類以上のアトラクションがあり、子どもに戻った気分ではしゃげるのが楽しい!

6.実物大ガンダム立像

出典:ja.wikimedia.org

「ダイバーシティ東京」の前に置かれた原寸大のガンダム。2017年に一度展示終了となった後、同年9月に2代目の「ユニコーンガンダム」が登場しました。全高19.7mのガンダムは迫力満点!日中と夜、それぞれテーマが異なった変形イベントが行われており、特に夜はBGMや光線とコラボレーションしたクールな演出がたまりません!

お台場には、ガンダムを展開するバンダイの直営店やガンダムカフェもあるので、あわせてチェックしてみてくださいね。