29位:ブランジェ浅野屋 軽井沢旧道本店
東京や横浜にも店舗を展開する人気のパン屋さん。ベーカリーの奥には30席ほどのイートインスペースがあり、購入したパンをいただくことができます。またイートイン限定のビーフシチューも人気。パンと一緒にぜひ味わいたいメニューです。朝8時から営業しており(夏は7時、冬は9時)モーニング利用にもおすすめです。
30位:千畳敷カール
標高2,931mの宝剣岳直下に広がる景勝地。ロープウェイで日本最高所にある千畳敷駅に到着したらすぐに楽しめます。畳1,000枚を敷いた広さがあることからつけられた名称で、今から約2万年前、ゆったりとした氷河の流れによって浸食され、形成されたカール(半円形の窪地)です。
周囲には遊歩道が整備されており、一周40分ほどのハイキングを楽しめます。夏には可憐な高山植物のお花畑(7月下旬~9月上旬)が広がり、秋には紅葉(9月下旬~10月上旬)、冬は雪景色など、四季折々の風景を楽しめます。
31位:明神池
上高地を代表する人気スポットのひとつ。正面に明神岳を望む明神池は、一之池と二之池の二つの池があり、かつては「神池」と「かがみ池」とも呼ばれていました。一之池では雄大な明神岳と広々と広がる美しい明神池の風景を、二之池では庭園のような風景を楽しむ事ができます。穂高神社奥宮の境内にあたるので、見学には拝観料が必要です。
32位:美ヶ原高原美術館
箱根にある「彫刻の森美術館」の姉妹館で、標高2,000mのゆるやかな丘陵地に、350点あまりの現代彫刻を常設展示しています。北アルプスなど雄大な景色を360度の眺望で見渡す高原では、彫刻作品だけでなく、200種類以上もの高山植物も楽しむことができます。屋外展示場のほか、室内展示場もあり、さまざまなアート作品を堪能できます。
33位:昼神温泉
昼神温泉は、長野県の南部に位置する阿智村にある温泉地です。昭和48年に発見された比較的新しい温泉地ですが、強アルカリ性の泉質は日本屈指の美人の湯と言われています。南信州最大規模の温泉地で、数多くの温泉宿やホテルがあり、日帰り入浴も受付てくれます。温泉街の中心にある日帰り専用の入浴施設「湯ったりーな昼神」は、食事処や休憩スペースも確保されており、ゆっくりと美人の湯を楽しむにはおすすめ。
34位:諏訪湖祭湖上花火大会
打ち上げ数は約40,000発!毎年8月15日に長野県諏訪市で開催される、日本屈指の規模を誇る花火大会です。湖上ならではの水上スターマインや全長2kmにわたるナイアガラは圧巻のスケール。山に囲まれているからこそ花火の音が反響し、迫力満点です。できることなら諏訪湖畔公園の近くで観るのがおすすめ。例年50万ほどの人出と混雑は必至ですが、それでも訪れたい花火大会です。
35位:霧ヶ峰高原
ビーナスラインドライブで立ち寄りたい、標高約1,600mに位置する高原です。さえぎるものがなにもなく緩やかな起伏が続く高原で、ニッコウキスゲなど高山植物を観察しながらゆっくりと自然の景色を楽しむ事ができます。駐車場にはお土産なども扱う大きな売店が併設されています。
36位:小諸城址 懐古園
「小諸城址 懐古園(かいこえん)」は長野県小諸市にある城跡公園です。基本的に高所に位置する城郭の常識に反して、城下町よりも低地に建築された小諸城は別名「穴城」とも呼ばれています。
公園内は天然の谷とそれに架かる橋が数多くあり、全体的な高低差は大きいものの、一方で体感のアップダウンは少ないため、気軽に散策できます。敷地内には遊園地や動物園などさまざまな施設が立ち並んでおり、家族で訪れても楽しめます。
37位:眞田神社
上田城東虎口櫓門の奥にある眞田神社。ここには、上田城を築城した真田昌幸、幸村、江戸時代の藩主である仙石家、松平家が祀られています。手前には真田軍の象徴として名高い赤備えの大兜が鎮座しており、正面には真田家の家紋、六文銭も。神社の左手奥に進むと真田井戸があり、これは、抜け穴になっていて、城の北の砦に通じていたそうです。
ここで忘れないで頂きたいのが、運が開くと言われている「傘おみくじ」。珍しいことと、かわいらしさから大人気です。
38位:車山高原
初夏には新緑、夏には色とりどりの高山植物が咲き、秋には紅葉、そして冬にはウインタースポーツが楽しめる美しい高原です。車山展望リフトに乗車すれば標高1,925mの車山山頂に行く事ができますが、高山植物を楽しみながらゆっくりとトレッキングで山頂を目指すとより一層自然を感じる事ができます。
リフト乗り場周辺には売店やレストランの他、ビジターセンターもありますので、トレッキング前にビジターセンターで情報を収集したり、ドリンクなどを購入して山頂を目指してはいかがでしょうか。山頂からは八ヶ岳連峰や遠くは富士山の姿を望むことができます。