屁理屈を言う人の特徴を知ろう
屁理屈を言う人の心理を紹介してきましたが、ここからは、屁理屈を言う人の特徴を紹介していきたいと思います。特徴ということで、対処法とはまた別の話になりますが、これを知っておくことで、屁理屈を言う人を見分けられるようになるため、知っておいたほうが便利でしょう。
屁理屈を言う人の特徴には様々なものがありますが、ここでは代表的な三つの特徴を紹介していきたいと思います。
実際に屁理屈を言っている人とは当てはまらないこともあるかもしれませんが、それは例外的な話で、多くの人は今回紹介する特徴に当てはまりますので、一つの指標として覚えておいてください。
では、実際に屁理屈を言う人の特徴を紹介していきましょう。
【屁理屈を言う人の特徴①】高学歴の人
一つ目の屁理屈を言う人の特徴とは、高学歴の人です。高学歴とは、有名大学を出ている人のことを指しますが、このような人は、自分は偉い、もしくは素晴らしい人間、と思い込んでいるため、屁理屈を言ってきます。
実際に有名大学を卒業しているのですから、普通の人とは違う知能を持っているでしょう。実際に、お前らとは違うんだ、と本人も思っているかもしれません。そして、他の人とは違う頭脳を持っていることで、このような人は、先輩であっても学歴が下であれば、見下すような態度を取ります。
そのような見下すような態度が表面化したものが、屁理屈です。実際に他の人とは違う脳みそを持っているため、屁理屈の内容も、一瞬、本当にこちらが間違っていると思うような、知性に満ちた内容を言ってくるでしょう。一番困るタイプの後輩です。
必ずしも高学歴の人が、屁理屈を言う人間とは限りませんが、屁理屈を言う人の中に、高学歴の人が多いのも事実です。注意しておきましょう。
【屁理屈を言う人の特徴②】人目を気にする人
二つ目の屁理屈を言う人の特徴とは、人目を気にする人です。人目を気にする人とは、人の評価を気にする人ということになります。
例えば、自分のことをどう思っているか人に聞いたり、女性の前で格好つけるような人です。プライドの高い人は、高学歴の人という枠組みに入りますが、例外的にこの中に入る場合もあります。
人目を気にすると言われても、特徴として見分け辛い部分がありますが、簡単に言うと、例えばファッションにこだわる人です。人からの目を気にしているからこそ、人はファッションに気を使います。このような人は、人前で怒られることをかなり恥ずかしく思うため、屁理屈を言う人の特徴ということになるのです。
また、他の例として挙げると、ナルシストな人、ブランドが好きな人などが挙げられます。このような人とは距離を置け、というわけではないですが、注意する時には対処法を駆使して、注意するようにしましょう。
【屁理屈を言う人の特徴③】愛情に飢えている人
三つ目の屁理屈を言う人の特徴とは、愛情に飢えている人です。愛情に飢えている人と言われてもピンと来ないかもしれませんが、要は人付き合いが苦手な人です。
人付き合いが苦手な人は、友達が少ないこともあり、自分は不幸だ、と思っています。実際にそのようなことはなくても、そう思っているのです。そのような感覚が、寂しさや愛情を求める心理へと変わっていくため、人付き合いが苦手な人は、屁理屈を言う人間の特徴となるのです。
また、両親が離婚している人も、愛情に飢えていることが多いです。例えば母親だけがいたとしても、仕事で家にいないことが多いでしょうから、そのような人は愛情に飢えてしまいます。
例えば、家に母親がおらず、祖父母に面倒を見てもらってたという場合は、例外的に愛情に飢えるということが無い場合もあります。ただ、絶対にそうとは言えないため、愛情不足で屁理屈を言う大人になってしまう可能性もあるでしょう。