「食べて痩せるダイエット専門家」の松田リエです。私自身が12キロ痩せた経験と、保健師の知識をもとに、著書『ずぼら瞬食ダイエット』やWeb、個別レッスンなどでダイエット法を発信しています。

今回は、「パンで太らないポイント」についてお伝えしていきます。(初公開日は2022年1月29日 記事は取材時の状況)

元看護師、保健師でもある松田リエさん
元看護師、保健師でもある松田リエさん

◆パンを食べても太らない“食べ方”はある

皆さんは「ご飯より、断然パン派!!」「ダイエットのために、パンをガマンしている…」「いつも、パンが無性に食べたくなる」なんてことありませんか?

パンって本当に美味しいですよね~。実は、私もパンが大好きです!

とはいえ、パンってたくさん食べると、太ってしまったり、腸内環境を悪化させてしまう…というのは、ご存知の方も多いかと思います。そして、「パンを食べすぎると良くない!ということは分かっているけど、どうしてもやめられない…」なんて方も、いるかもしれません。

しかし、パンを無理にやめなくても、パンを食べながら痩せられる工夫があるんです。今回は、パンが太りやすい理由、パンを食べても痩せる3つのポイントについてお伝えいたします。

◆私のパン中毒だった過去

過去ダイエッターだった頃の私は、パン中毒だったと言っても、過言ではありません。

元々、朝はいつもパンを食べる家庭で育ったので、朝ごはんと言えば、毎朝、食パンとカフェオレが定番。忙しい看護師時代や、専業主婦で一人ランチの時などは、お昼は手軽で美味しい、サンドイッチや菓子パンなどを食べることも多かったです。

そして、お気入りのパン屋さんに行くと、「あれもこれもおいしそう!」と、つい何個もパンを買ってしまった...なんてこともしょっちゅうでした。パン屋さんの香り・特に焼きたてパンの香りって、なんであんなに引き寄せらてしまうんですかね。

なんなら、夜も、お昼に買ったパンの残りを食べたり、外食でピザなどを食べる時もあったりして。思い返してみれば、3食パン!なんて日も、結構あったかもしれません。