【髪の毛が絡まる原因】ダメージをケアするトリートメント

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の痛みは髪の毛が絡まる原因になります。普段生活しているだけでもヘアスタイルや、日差し、摩擦などによって髪は傷んできます。ましてロングヘアだと今までのダメージが蓄積されているような場合も。

そんなとき対処法として有効なのは、トリートメントをしっかりと使うこと。トリートメントによってはある程度時間をおいてから流した方がいいものや、すぐに流しても大丈夫というものまで。

どちらにしても、髪にとって必要な成分を中まで浸透させることで髪のダメージを補修します。髪にハリやツヤも出ますので髪の毛が絡まる原因を1つでも減らすことができます。

用法や容量を守って使っていきましょう。またトリートメントをあまりしないという方で髪の毛が絡む方。トリートメントの頻度を少し増やしてあげるといいかもしれませんね。

【髪の毛が絡まる原因】太陽を浴びて髪がダメージを

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

太陽の光には、髪の毛にとっては有害な紫外線が含まれています。普通の生活を送っているだけでも、ある程度髪にダメージが蓄積されていってしまいます。髪が紫外線を浴びるその量は、なんと顔の5倍とか。

紫外線によって髪が傷んでしまうことを防ぐ対処法として「髪に使える日焼け止め」があるんです。特に夏の海やプールなど、紫外線を長時間浴びてしまうことになる場所ではぜひとも使用していきたいものです。

他の対処法としては帽子をかぶる、なるべく日差しの下に出ない、なと紫外線を避ける方法になります。どうしても紫外線を浴びてしまうケースでは、髪にも使える日焼け止めは唯一紫外線をガードしてくれるアイテムかもしれません。

髪へのダメージを抑えることができれば、それだけ髪の毛が絡まらないことにもつながります。

【髪の毛が絡まる原因】ヘアアイロンで髪がヤケドする?

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

自宅で使っているヘアアイロン。髪をまとめたり、エアリーなヘアスタイルを作るために欠かせないアイテムの1つですよね。けれどもこのヘアアイロン、使い方を間違えると髪に重大なダメージを与えてしまう場合もあるので注意が必要です。

髪の毛の限界温度は154度とも言われており、ヘアアイロンの温度は180度を超えるものもたくさん出ています。ある程度ヘアオイルなどでケアをしながらやっている方も多いと思いますが、長時間熱にさらされることで髪は大きなダメージを負ってしまいます。

もちろんヘアアイロンだけでなく、熱風が出るドライヤーでも同じことです。長時間同じところに熱風を当て続ければ髪はそのうち悲鳴をあげてしまいます。

ダメージを負った髪は非常にもろく、絡みやすくなってしまい絡まるだけでなく髪切れの原因にもなりかねません。適正温度でできるだけ短時間でスタイリングをするよう心がけたいですね。

シャンプーで髪の毛が絡まるのを防ぐ手順は?

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

日頃のシャンプーが髪の毛の絡みの原因になっている場合もあります。そうならないためにもシャンプーの手順や考え方をチェックしておきましょう。

ただ「なんとなく」行っていたシャンプーを、髪の毛が絡まらないように行うため対処法を知っておきましょう。

その1:シャンプーは頭皮のマッサージ

髪の毛全体をゴシゴシと摩擦をしてしまうとどうしても絡まりやすくなります。特に髪質が柔らかい、髪が細い、痛んでいるという方の場合、絡まりやすくなってしまい痛くないようなほどき方をするのも一苦労。一度絡んでしまった髪の毛は、痛くないように優しいほどき方をしてあげるしか対処法がありません。

シャンプーをするときは頭皮を優しくマッサージしてあげるように洗いましょう。また爪を立てたり、髪同士をゴシゴシこすり合わせるのではなく、頭皮を指でマッサージしながら、泡で包み込んであげるようにします。

その2:髪の毛についたシャンプーはしっかり洗い流そう

髪の毛についたシャンプーはしっかりと洗い流すようにしましょう。シャンプーは髪の毛の汚れを落とすため界面活性剤が一般的に使用されています。シャンプー後にすすぎが十分でなければ髪に界面活性剤が残ってしまうんです。

刺激が少ないとはいえ、肌や髪に長時間触れてしまうとフケやかゆみの元となったり、髪の痛みの原因にもなりかかねません。

シャンプーはしっかりと洗い流すように心がけておきましょう。

その3:髪の内部に栄養を、トリートメント

シャンプーが終わったら、次は髪に栄養を補給してあげます。そのためにはトリートメントを使用します。トリートメントは髪の内部に浸透して、髪をサラサラにしたり、キューティクルを補修したりする働きがあります。

髪の毛は1日紫外線に晒されたり、摩擦によってダメージが蓄積されていきます。そのため髪の1日のダメージをトリートメントで労ってあげましょう。

トリートメントの種類によっては毎日でも大丈夫なものや、1週間に○回と回数が決められているものがあります。一般的に市販されているトリートメントならば、髪の毛が絡みやすい人なら毎日行っても問題ありません。浸透力が美容室などのものと比較すると弱いからです。

その4:髪の外側にコーティング リンス

髪の内部に浸透するのがトリートメントでしたが、リンスは髪の表面をコーティングしてくれるものです。なのでシャンプー、トリートメントの次に行うのはリンスです。トリートメントで浸透させた美髪成分をリンスでコーティングしてあげましょう。

リンスの仕方で実は頭皮の痒みが出てしまうようなケースもありますので注意。もしかゆみが出てしまった場合の対処法は、一度リンスのやり方を見直してみることです。

リンスは頭皮には必要のないものですので、リンスの成分が刺激となってかゆみなどを引き起こすことも。髪の痛みや髪の絡みを解決したいのであれば、髪の毛の中ほどから毛先までにリンスをすれば十分とも言えます。

その5:お風呂上がりにしっかりブロー

髪が濡れた状態を放置しておくのはよくありません。お風呂上がりに髪がよく絡まる!という方はしっかりブローをするようにクセ付けておきましょう。

髪が濡れた時間を短くしてあげることで、サラサラの髪をキープすることができるようになります。逆に濡れたままにしておくと髪の絡まりやダメージ、乾燥の原因に。お風呂上がりのブローはしっかりと行うようにしましょう。

またシャンプーで髪が絡まってしまった場合の対処法ですが、ブロー中無理に引っ張るようなほどき方はおすすめできません。濡れた髪は摩擦抵抗が強いんです。しっかりとブローが終わって髪が乾燥してから少しずつ絡んだ髪を整えてあげましょう。このほどき方が一番髪に負担がかかりません。

シャンプーの手順まとめ

髪の毛が絡まらないように、シャンプーの手順をしっかりと確認しておきましょう。

○シャンプーは優しく指でマッサージ
○しっかりシャンプーを落としてからトリートメント
○トリートメントの後にリンス
○しっかり洗い流してブロー

この手順で髪の絡まりを防止しましょう。シャンプーのやり方を改善するだけで、髪が絡まるトラブルを減らすことができる人も多いんです。