朝のセットのときや、お風呂上がりのブローのとき、櫛を通せば髪の毛が絡まる!という悩みをお持ちの女性は多いのでは?ここでは髪の毛が絡まる原因やその対処法を見ていきたいと思います。髪質だけでなく、色々な原因を探って上手な絡まった毛のほどき方も見ていきますよ。

髪の毛が絡まる原因を考えてみる

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の毛が絡まるには何らかの原因があります。それは髪質だったりシャンプーやトリートメントなどのヘアケアだったり、原因はとにかくたくさんあります。

それによって対処法も変わりますので、自分の髪の毛の絡まる原因はどこにあるのか探っていきましょう。

髪質によっては髪の毛が絡まりやすくなる

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の毛が絡まる要素として、髪質が挙げられます。これは元々持っているものなので仕方がないことなのですがいくつか気をつけることでそれを防ぐことができるようになりますよ。

やはり柔らかく細い髪の毛が絡まりやすいんですよね。

まだ髪が十分に太くなっていない子どもや、大人でも体質的に髪が細く柔らかい人はヘアケアや絡まったときの対処法をきちんと学んでおきましょう。

シャンプーのやり方にも髪の毛が絡まる原因が

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

元々の髪質だけでなく、シャンプーのやり方を間違えているために髪の毛がものすごく絡まるようになったりと髪のお悩みを抱えるケースもあります。 貴方のシャンプーの方法は大丈夫ですか?

【髪の毛が絡まる原因】シャンプーでゴシゴシ擦りすぎ

シャンプーでは髪の毛をゴシゴシ擦るのは実は間違い。子どもの頃からのクセでこうした洗い方をすることで、絡みやすい状態を作ってしまっているのかも。

対処法としてシャンプーは頭皮を優しくマッサージしながら、汚れを落とすように洗うのがコツ。髪の毛全体を巻き込んで強く擦りすぎると、髪の毛が絡みやすくなってしまいます。

【髪の毛が絡まる原因】シャンプーの選び方はどうなの?

もしかして現在お使いのシャンプーの選び方によって、髪の毛が絡まる原因を作っているのかもしれません。分かりやすい例として、シャンプーよりも石鹸で頭を洗うと、髪の毛がギシギシになってしまいますよね。これはシャンプーに含まれる髪の保護成分が入っていないことが原因。

対処法はもちろん、シャンプーに髪の毛の保護成分が含まれているものを選ぶこと。

「髪の毛に優しそうだ」ということでノンシリコン系のシャンプーをチョイスする方も多いと思います。けれどもノンシリコンシャンプーはシリコンが入っていないので、髪がバサつきやすいという欠点もあるんです。逆にシリコンシャンプーの場合は、髪にシリコンが付着してサラッとした状態をキープしてくれます。

そのためノンシリコンのシャンプーにもメリットはたくさんありますが、「髪の毛が絡まる!」という髪の悩みをお持ちの方はシリコンシャンプーを選ぶといいでしょう。

【髪の毛が絡まる原因】髪をしっかり乾かさない

髪の毛が絡まる原因と対処法は?これでもう絡まらない!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

大人になるとそれなりにしっかりブローをする方も多いと思いますが、髪をしっかり乾かさない場合も髪が絡みやすくなります。

それは髪がお風呂上がりなどで温まって濡れた状態だと、髪の毛のキューティクルが開いてしまっています。この状態は髪にとって無防備で、痛みの原因にもなりかねません。また生乾きの髪はサラサラな感じがありませんよね。そのため髪の毛が絡まる原因になります。

対処法はお風呂上がりなどの髪の毛が濡れた状態のときには、すぐにブローして乾燥させてあげることが第一です。

【髪の毛が絡まる原因】タオルドライのやりすぎ

お風呂上がりにドラマを見ながら、頭をタオルでゴシゴシ。ドライヤーを使うとテレビの音が聞こえないから、とりあえずタオルでずっと拭いておけば大丈夫。こんな方はいませんか?

貴方のその行動、もしかしたらタオルドライのやりすぎで髪の毛にダメージを与えてしまっているかもしれません。それが元で髪の毛が絡まる原因にもなるんですよ。

濡れた髪はキューティクルが開いて、無防備な状態なので、そこでタオルで髪の毛に摩擦を与えてしまうとどうなるか想像がつきますよね。キューティクルが剥がれ落ちてしまい、乾燥しやすい髪に。そしてそれを繰り返すといつしかバサバサの髪になってしまって、もう髪を短くするしか方法がない、なんて悲劇も。

髪が濡れているときの正しい対処法を知っておくだけで、タオルドライのやりすぎはなくすことができます。

・キューティクルが開いているので強い摩擦は厳禁
・タオルに水分を吸わせるように髪を拭く

これが正しいタオルドライのやり方になります。