しかし、22年12月、エリザベス女王崩御から3カ月後に公開された夫妻のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で、2人が王室批判を繰り返したり、23年1月発売の王子の自伝書『Spare』で国王や皇太子とのやりとりを赤裸々に暴露したことによって、風向きは変化。

 「家族を大切にしない、文句ばかりの王子夫妻」「被害者ビジネス」と大バッシングを買い、夫人は22年、23年と同ランキング首位に登場。王子も2位、3位と連続してトップスリー入りした。

 不名誉なランキング常連となってしまったメーガン夫人とヘンリー王子。来年こそは「脱嫌われ者」のために、華麗なる活動を展開したいところだが、夫人のNetflixドキュメンタリー番組は打ち切りともうわさされ、夫人の新ブランドも稼働するめどが立たないなど、前途多難である。