大人メイクのやり方5選(4)大人顔のチーク
次に見ていくのは、チークです。
ピンクの明るい色のものを頬にくるくると書いているのが似合うのは、若い時だけです。
大人顔には、色っぽい印象を与えるカラーのチークをお勧めします。
明るいピンクのような、ハッピー全開カラーよりも、落ち着いた色のチークで、印象を大人顔にします。 チークは丸くくるくると入れるよりも、逆三角形の形で入れるのが色っぽいイメージになります。
また、童顔の女性にも、少し高い位置に逆三角形で入れることにより、大人顔の印象を与えることができます。
(1)シャドウにも力を入れる
チークを入れたら、シャドウにも力を入れてみてはいかがでしょうか?
若い人のように、ガッツリとノーズシャドウを入れるわけではありません。
ブラウン系のチークをシャドウに使うことで、自然にシャドウを入れることができます。 チークの下に顔の輪郭に近いところから軽くシャドウを入れるだけでも、立体感をプラスできます。
ハイライトなどを入れた際には、顎にも薄くシャドウを入れることで、一体感の中に、色っぽい印象が出てきます。
大人メイクのやり方5選(5)リップカラー
リップは、つけているだけで「メイクをしている」と印象つけることができる優れものです。
その逆をいってしまえば、リップで印象が変わってしまうということです。
大人顔にはどんなカラーのリップをすることで色っぽいイメージになるのか、見ていきたいと思います。
(1)ボルドー
先ほどから、何度も出てきているカラーですが、リップにも、ボルドーがオススメです。
大人だからこそ似合うカラーでもあります。
ボルドーの場合は、グロスなどをつけずに、マットに仕上げるのがいいでしょう。 口紅を選ぶ際にも、マットボルドーなどのカラーを選ぶと良いでしょう。
(2)大人レッド
若い子がしていると、お化粧しています!!と言わんばかりの赤いリップも、大人がつけることにより、大人レッドに仕上がります。
童顔の女性には、挑戦しずらいカラーとも言えますが、ややオーバーリップに仕上げることで、大人らしい印象にすることができます。
赤などの派手色の口紅をつけた際には、軽くティッシュオフをするといいでしょう。 グロスはつけずにマットに仕上げてもいいですね。
大人メイクのやり方5選(5-2)リップグロス
リップグロスは、口紅とグロスが一体型になっているものがオススメです。
ツヤツヤしすぎずに、大人の色っぽいメイクに仕上がります。
色気のある大人顔には、そもそもグロスは使わずに、マットに仕上げることも多く、絶対的にグロスをつける必要もないと言えます。
(1)若い時とは違うものを取り入れる
ぽってりとした唇は、とてもセクシーですが、若い女性でもいるように、テロテロになるまでグロスを塗っていると、だんだんと唇から落ちていくことはもちろんのこと、ボルドーなどのカラーで引き締めた唇が台無しになってしまいます。
ツヤ感は、口紅だけでも出すことはできます。 若い子の可愛いメイクをするわけではないので、グロスは、控えめなくらいがいいと言えます。