シマエナガ鑑賞と展望を楽しめる旭山記念公園や、スキージャンプの擬似体験もできる大倉山ジャンプ競技場、1年中遊べる温水プールに温泉を備えたシャトレーゼ ガトーキングダムなど、冬の札幌旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。
1.旭山記念公園
山の斜面に設けられた公園。標高137mの展望台からは、札幌市内や石狩平野を一望できます。市が管轄する公園なので、この眺望を24時間無料で楽しめるのが嬉しいですね。
冬の間も開園しており、運が良ければ“雪の妖精”とも呼ばれるシマエナガが見られることも!羽毛がふっくらとする冬の様子は特に愛らしく、公園では定期的に野鳥観察会が開催されているほか、個人で野鳥ガイドに申し込むこともできます。
基本情報
営業時間
24時間開放
定休日
無休
料金
無料
駐車場
第1駐車場(58台)・無料※第2駐車場は降雪期閉鎖
2.大倉山ジャンプ競技場
1972年の冬季オリンピック札幌大会の舞台となったスキージャンプの競技場。冬の間も競技大会や公式練習日以外はリフトで展望台に上がることができ、展望台から間近で見るジャンプ台の迫力には驚いてしまいます。また大通公園をはじめ、札幌ドームなど札幌の街並みも見渡すことができますよ。
麓には「オリンピックミュージアム」が併設されており、スキージャンプのほかクロスカントリー、ボブスレー、カーリングなどウィンタースポーツの模擬体験が可能。競技場を訪れた記念にぜひチャレンジしてみて。
基本情報
営業時間
- リフト【夏期営業(4月27日~10月31日)】8:30~18:00/【夜間延長営業(7月1日~9月30日)】18:00~20:30/【冬期営業(11月1日~4月26日)】9:00~17:00
- 札幌オリンピックミュージアム:【夏期営業(4月27日~10月31日)】9:00~18:00/【冬期営業(11月1日~4月26日)】9:30~17:00