21位:礼文島

北海道・稚内市の西側に浮かぶ島「礼文島」。有人島としては日本の最北端に位置する、日本の最果てです。南北に29kmの縦長の島は、海抜0mから高山植物が鑑賞できる花の島。レンタカーを活用すれば、3~4時間ほどで島内観光を楽しめます。

また島内には数多くのトレッキングコースもあり、時間に余裕があればゆっくりと礼文固有の花を探しながらハイキングを楽しむのもいいでしょう。

26位:流星の滝・銀河の滝

層雲峡を代表する景勝地のひとつ。不動岩からダイナミックに流れる2本の滝は、一本の線のように流れるのが「流星の滝」、そして幾重にも分かれて白糸のように流れるのが「銀河の滝」です。双瀑台からは2本同時に見ることができます。

26位:北竜町ひまわりの里

23.1ヘクタール、東京ドーム約5個分の広大な畑に150万本のひまわりが咲くのは、人口2,000人の北竜町。日本の絶景と紹介されることも多く、辺り一面が黄色に色づく一番の見頃は8月上旬になります。

ひまわりの開花に合わせて、毎年7月中旬~8月下旬には「ひまわりまつり」を開催。このイベントでは、ひまわり迷路、レンタサイクル、遊覧車ひまわり号、ビールパーティー、花火大会などさまざまな催しも行われます。

ひまわりの里へは24時間、無料で入場可能。ただし、ひまわり迷路は別途有料となります。

28位:旭岳

photo by YNHRさん

旭川空港から車で約1時間、札幌からは車で約3時間の場所に位置する「旭岳」。日本最大の国立公園「大雪山国立公園」に含まれる、標高2,291mの北海道一高い山です。

旭岳ロープウェイの山麓駅から姿見駅まで約10分。ロープウェイからは360度ダイナミックな山の絶景が楽しめます。「姿見の池」を目指す姿見散策コースは一周1.7km、約1時間のコースです。整備されたハイキングコースですが、遊歩道ではなく軽い登山道というイメージです。姿見の池がある姿見展望台の近くでは、大迫力の噴気孔も間近で見ることができます。

チングルマの紅葉がとてもキレイ

また旭岳は、日本一早く紅葉が色づく紅葉名所で、ロープウェイから眺める大パノラマの紅葉は大変見応えがあります。ロープウェイで登った先からハイキングでさらに紅葉散策を楽しむのもよし、山頂まで紅葉を愛でながらの登山もおすすめですよ。