【クラッチバッグの持ち方】①脇に抱えて持つ
クラッチバッグは持ち方が難しいので、普段はあまり持たないという方も、持ち方を少し知るだけで、楽に持つことができるので紹介します。まずは、脇に抱えて持つ方法です。クラッチバッグを片方の腕の脇に抱えるように持つことで、バッグを安定して支えることが可能です。
バッグに荷物が多めに入って、重くなっていても、脇に抱えることで重さの負担を感じにくく、長時間持っても疲れにくいです。もし、疲れたら、右腕と左腕を交互に使って持つのもおすすめです。持つ時に少しバッグを斜めにするとこなれた感がより出ます。
ただ、この持ち方はレディース限定になります。もし、男性が脇に抱えてクラッチバッグを持つと、かなり老けた印象になります。まるで、集金に来たおじさんのような感じになるので、注意しましょう。
【クラッチバッグの持ち方】②底を抱えて持つ
クラッチバッグの持ち方でオーソドックスなのがバッグの底を抱えて持つ方法です。バッグの底を手で支えることで、安定して楽に持つことができます。手は伸ばした状態でバッグの底を抱えて持つこため、バッグが多少重くても、負担に感じにくいです。
クラッチバッグの底を抱えて持つと、大抵は腰より少し低い位置にバッグがきます。そして、よりこなれた感を出すためには、クラッチバッグを少しだけ斜めに持つことがおすすめです。真っ直ぐに持つと、まるで書類を持っているかのように見えます。少し抜け感をプラスするには、斜め持ちするとよいでしょう。
【クラッチバッグの持ち方】③持ち手を使う
クラッチバッグを普段使いにしたいから、できるだけ楽に持ちたいという方のために、今流行りなのが持ち手があるクラッチバッグです。バッグに腕を通すベルトが付いており、この持ち手ベルトに腕を通してバッグの底を抱えるように持ちます。この持ち手があることで、さらにクラッチバッグを楽に持つことができるため、レディースに人気です。
この持ち手ベルトがあるだけで、少しくらいバッグが重くなっても支えることができます。腕も疲れにくいので、プライベートだけでなく普段の仕事用としても活用できます。また、クラッチバッグを持つ時に、よりおしゃれ感を出したい方は、手首にブレスレットや指にネイルをすると素敵です。
クラッチバッグを普段使いしている方はまだまだ少ないので、人はクラッチバッグを持っている人を見ると、バッグの方に目線を移しがちです。その時、手元も見られるので、ブレスレットやネイルをしていると、こなれた印象を与えることができます。
【クラッチバッグの持ち方】④紐を使って持つ
先ほど、持ち手があるクラッチバッグが流行りだとお伝えましたが、もう一つ流行りのタイプがあります。それが、紐がついたクラッチバッグです。まずは、上の写真のように肩掛け紐がついているタイプです。クラッチバッグはおしゃれだから持ちたいけれども、絶対に疲れるという方は、肩掛け紐がついているのが便利です。これなら、疲れたらショルダーバッグとしても使えるのでおすすめです。
また、クラッチバッグとショルダーバッグの2WAYで使えるので、その日の気分や出掛ける行き先によって使い分けができるので流行りのタイプとなっています。使い勝手を重視する女性におすすめです。
もう一つの流行りがクラッチバッグの角に手首にかけれる紐がついているタイプです。手首に引っ掛けて持つことができるので、楽だと評判です。あまりバッグが重くなると、重心が下がって疲れてしまうので、財布とスマホ、化粧ポーチくらいでの外出におすすめです。また、手首は服のポケットに入れて歩くと、よりこなれ感が出ます。
【クラッチバッグの持ち方】⑤両手で持つ
クラッチバッグは両手で持つことも可能です。少しバッグが重たい時や、片手で持つのがしんどい時には、思い切って両手で持ってみましょう。両手で持つ時のポイントは、あまり胸の高い位置までバッグを持ち上げてしまわないことです。胸まで持ち上げてしまうと、おしゃれに見えないので、腰より少し高い位置で持つとよいでしょう。その際、少し斜めに持つようにアレンジすれば、こなれた感が出ます。さらに、体に少しもたれさすように持つのもおすすめです。
エレガントで大人っぽいコーデの時に両手でクラッチバッグを持つ時には、腰より少し低めの位置にバッグを置き、片手で底を持ち、もう片方の手でバッグの上部を持つようにします。上品で女性らしさを感じさせる持ち方なので、大人っぽいデートや年上の人と会う時におすすめです。