クラッチバッグの持ち方の注意点
さて、クラッチバッグの持ち方で疲れる持ち方があります。ここでは、クラッチバッグの持ち方の注意点を説明します。疲れる持ち方はつまみ持ちです。指で、バッグの上部をつまむようにして持つ方法で、見た目はこなれた感が出るのですが、持っている本人は疲れます。やはりつまみ持ちをすることで、バッグの中の荷物が斜め下に全部下がってしまい、それを指の力だけで支えるのはしんどいのです。
確かに、つまみ持ちはこなれ感が出て、見た目は素敵です。パーティーの時のような小さめのバッグなら軽いのでつまみ持ちをしてもよいかもしれませんが、ある程度の大きさのクラッチバッグのつまみ持ちは手に負担がかかるので控えた方が無難です。
メンズのクラッチバッグの持ち方
クラッチバッグはレディースだけでなくメンズの商品もあります。男性がクラッチバッグを持つと、持ち方によっては集金のおじさんのようになるので、注意が必要です。持ち方はつまみ持ちか腰より下の付近で底を抱えるように持つとよいです。
レディースと違ってメンズのクラッチバッグは革っぽい、シンプルなデザインが多いので、脇に抱えるようにして持つと、おじさんが普段持つセカンドバックになってしまいます。こなれ感を出すためには、できるだけバッグは下の方で持ち、少し斜め持ちにするとおしゃれ感が増します。
結婚式に使えるクラッチバッグ
最後に、結婚式に使えるクラッチバッグについて解説をします。結婚式の時には、クラッチバッグを持っている方は多いです。結婚式の際のクラッチバッグは長方形で小さく、そして光沢があるものがおすすめです。カラーはパステルカラーや赤などの華やかな色も結婚式に華を添えることができて素敵です。
結婚式でクラッチバッグを持つのは、ゲストの方だけではありません。最近花嫁の間で流行りつつあるのが、クラッチバッグ型ブーケです。見た目はクラッチバッグにお花を付けているように見えますが、本物のクラッチバッグではなく、発泡スチロールのような素材でクラッチバッグの形を作っています。
結婚式の披露宴や二次会などでこのクラッチバッグ型ブーケを使う花嫁さんが増えています。クラッチバッグ型にすることでネイルや結婚指輪が綺麗に見えると評判で今後も結婚式の場で流行りが続くと考えられます。
クラッチバッグは楽に持っておしゃれを楽しもう
持っているとおしゃれなクラッチバッグですが、疲れるからとあまり普段使いをしない方が多いです。しかし、楽な持ち方を知ることで、普段使いにもでき、また、持ち方をアレンジすることでこなれた感を出すこともできます。
最近では、持ち手がついたクラッチバッグも流行りを見せており、レディースもメンズ用も、さらに楽に持つことができると評判です。日常や仕事、結婚式など、多くの場面で活用できるクラッチバックを楽に持って、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。